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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SKH鋼の磁気特性)
SKH鋼の磁気特性は部分的に変化することがあるのか?
このQ&Aのポイント
- SKH鋼にコーティングを行い、コーティング厚を磁気センサで測定しているのですが、測定箇所により、測定厚が変わってしまい困っています。
- SKH鋼は、Φ1mmの丸棒です。
- 部分的に鋼材の磁気特性が、変わってしまう事はあるのでしょうか?
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noname#230359
回答No.2
熱CVDとかだと、コーティング後に焼入れ焼戻しする必要がありますが、ひょっとして、コーティングままということはないですか。熱CVDの温度だと、生半可に焼きが入った状態なので、残留オーステナイトが生じているのでないですか。十数%くらい、鋼種によってはそれ以上、残留していてもおかしくありません。オーステナイトは非磁性相なので、見かけの磁気特性は変化します。でも、1本の棒の中で部分的に変化するとしたら変ですね。 やっぱり膜厚が変化しているということはありませんか?PVDとかだと、着き回りは変化するのでないですか。切断して確認されたのでしょうか。 ところで、逆に素人質問ですみませんが、磁気センサの膜厚計ってΦ1mmの丸棒の膜厚を測定できるのですか?後学のため、どんな製品があるか教えていただけませんか。
noname#230359
回答No.1
基本的には磁気特性は変わらない(磁気変化が微小で分からない)と思いますが磁気センサで測定値が変わるということは磁気特性が変わっているのでしょう。物理学的には熱処理後若干の磁気特性は変わることがあるかもしれませんが、微小で分からないと思います。原因は他にあるのではないでしょうか? たとえば、誤って磁気のあるものの近くに置いていたとか・・・。思い当たるところはありませんか?