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止め輪の耐スラスト荷重について
- E型止め輪や軸用C型止め輪の耐スラスト荷重について知りたいのですが、JISなどには記述がありません。
- オチアイさんのHPには、自社製品には耐スラスト荷重を記述しているものもありますが、一般(JIS規格品)のE型止め輪や軸用C型止め輪の値はありません。
- どなたか、ご存知の方教えていただけませんでしょうか。
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使用方法により値が変わるからだろうと思います。 単純なせん断式は・・・ せん断力=πd・t・E d:シャフト径 t:止め輪の板厚 E:せん断力(通常 記号Eは意味合いが違いますね・・・スイマセン) このせん断力は 繰り返しなのか 一定力がかかるのかに よりますし 材質によっても当然 値は変わりますよね? 厳密に言えば 止め輪部分のクリアランスにもよりますよね?(笑) クリアランスは無視するとして せん断値については 使用方法、使用する材質を考慮して ご自分で計算したほうが 速いと思いますよ 確か、止め輪の材料ですが、材質によっては熱処理してたと思いますので 正確な値に関しましては 止め輪メーカーに直接問い合わせてみては如何でしょうか? 参考までに 私の わずかな経験から申し上げますと 止め輪が 破断する経験はないですが 止め輪が 取り付け溝から 外れた経験はあります 原因は スラスト負荷が かかりすぎでした それ以来 スラスト荷重がかかる若しくは 繰り返し荷重がかかる部位には なるべく使用しないように 心がけてますよ
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JISのはめあいで充分なせん断力に対する余裕が ある場合は負荷のありようで外れることは先ずあり得ません。 これで外れるようならJIS規格そのものが疑われることに なります。 繰り返し負荷でも軸に沿ったスラスト負荷であるかぎり 大丈夫です。
お礼
回答ありがとうございます。 実際の使用状況では、軸に沿った衝撃スラスト力が付加されます。 ちなみに、軸径8mm、C形止め輪(JIS規格外品)、硬鋼、衝撃付加時の許容せん断応力を45N/mm2として軸径位置(φ8断面)の衝撃許容せん断荷重を計算したところ600N(=60kgf)となりました。 メーカーにも問い合わせ中ですが、本値も目安にしたいと考えます。 ご回答いただきました皆様、本当にありがとうございました。 今後ともよろしくお願いします。
こんにちは。 止め輪のメーカーさんに、お聞きになったら如何でしょう? 磐田電工とか?
お礼
回答ありがとうございます。 メーカーさんにも問い合わせてみます。
お礼
回答ありがとうございます。 私もせん断破断する前に、外れてしまうのではないかと思います。外れる時の限界スラスト荷重というのはやはりFEMとかで変形解析しないと計算できないでしょうね。 止め輪メーカーにも尋ねてみます。