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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:プラスチックの長期耐熱性評価について)
プラスチックの長期耐熱性評価と電気絶縁性評価について
このQ&Aのポイント
- プラスチックの長期耐熱性評価には数種類のオーブンで熱劣化させたプラスチックシートの伸びの半減期を使用して耐熱指数を推定する方法があります。
- 一方、プラスチックの電気絶縁性について同様の評価を試みた結果、熱劣化後のシートが反り、電極で挟もうとしたときにシートが割れてしまい、絶縁破壊電圧が測定できませんでした。
- 良い方法としては、電気絶縁性評価時にシートが反らないような材料や方法を使用することが考えられます。具体的には、耐熱性が高く、熱劣化時の変形が少ないプラスチックを選ぶ、または耐熱性を向上させるための添加剤やコーティングを使用するなどの方法があります。
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noname#230359
回答No.2
片側(あるいは両側)の電極を球にしてはいかがですか。 (試験片をわざと歪ませた状態で絶縁破壊を測定することがあり、その際に使った経験があります) 電極を球にすると点接触になるのはご指摘のとおりですが、円柱電極の場合と比べても、破壊電圧値に差異はほとんどありませんでしたよ。(球電極でも破壊点は球の先端からずれていました。また、円柱電極でも破壊部位は点ですよね?) 今お手持ちの(反ってしまった)試験片を有効活用する意味でアドバイス差し上げました。
noname#230359
回答No.1
反らないように重しを乗せて熱劣化させてはどうでしょうか 通常SUS板を使用してます 重さもプラスチックがへこまないような適度な重さのものを選ぶと良いです プラスチックによっては熱でオーブンに引っ付いてしまう場合があるので そのときはクッキングペーパーを敷くと良いです
質問者
お礼
アドバイスありがとうございます。次回評価時に検討してみたいと思います。もし実際に行われているのでれば重しに何をお使いでしょうか?SUS板のような金属板でも良いのでしょうか?
お礼
アドバイスありがとうございます。 電極を球にした場合は点接触で測定ということになるのでしょうね。 検討してみます。