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サーモカップル補償導線の連結による測定誤差とは?
- サーモカップルの補償導線を長くするために連結する場合、測定誤差が生じる可能性があります。
- 連結した補償導線の接続部には温度の変化が生じ、測定結果に一定の誤差が出ることがあります。
- 測定誤差の具体的な程度は、連結箇所の温度変動や補償導線の品質によって異なります。
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熱電対計測の講習会で中間金属の法則というのを教わりました。 その内容は、「回路の途中に第三の金属を接続しても、その金属の両端の温度が等しければ影響はない。温度差があれば、その分だけ誤差となる」でした。できれば補償銅線をつなぐ専用部品がよいでしょう。それと基準となるサーモカップルや熱電対と比較校正された方がよいと思います。
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補償導線や熱電対の断線で一時的に接続した経験があります。 ただし、精度を求められる測定でなかったので誤差については不明ですが 断線前と断線後のデータにペンの先ほども差はありませんでした。<曖昧 接続方法は2つ 1.線をひねって接続後に半田付け 2.線をひねって閉端接続子で圧着 どちらも補償導線同士を密着させての接続です。
補足
ありがとうございます 確証が無かったので助かります 本当うにありがとうございますm(__)m
http://www.hakko.co.jp/qa/qa_6_02.htm#a004 熱電対についての質問 #熱電対を端子台に接続しても良いのでしょうか? また、端子台から測定器への接続は普通の電線でかまいませんか? #熱電対用ではない、普通の端子台の場合、その端子両端の温度が同じなら問題ありません。 温度差があると正確な測定ができません。端子台から測定器への接続は、その熱電対種類用の補償導線を使用する必要があります。 http://www.hakko.co.jp/use/use18.htm 補償導線とはどういうものか? http://www.kyouden.co.jp/sub14/hosyou-sentei.htm http://www.fukuden.co.jp/ecw.html# http://www.ninomiya-densen.co.jp/ 補償導線の選定 補償導線自体の許容誤差は精密級でさえ1.5度もあります(1.5度しかないとみるか) ↑の「端子台で接続しても良いでしょうか」の回答として誤差が大きくなるとあるが 果たして端子台の両端で1.5度以上の温度差が有るだろうか? (常識的に考えて1度以上の温度差は有り得ないと思う)
お礼
早速の回答ありがとう御座います 勉強になりました早速hp観みて参考に したいと思います。ありがとうございました。m(__)m
毎度JOです。 補償導線は常温で使用する限り延長できます、 ただし専用の補償導線用コネクターで結線する事をお勧めします。
お礼
早速の回答ありがとう御座います。 hpも大変参考になりました重ねて御礼致します。 m(__)m
お礼
ありがとうございます これからも宜しくご教授してください 確証無かったのでたすかりました。ありがとう ございました。m(__)m