• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:再び、ばか穴について)

ばか穴からは精度は出ない?一般的な見解をご説明ください

このQ&Aのポイント
  • ばか穴からは精度は出ないという事を一般的な見解でご説明ください
  • バカ穴からは精度は出ないというのが一般的な考え方です
  • バカ穴からは精度は出ないというのは常識の範囲です

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.9

このへんは、 設計者と加工者のケンカになる、一番な問題です 前も答えましたが、ばか穴に公差を入れた場合 それは、センター位置この場合、XかY片方を表しています しかも、入り口の中心を表しています 穴が曲がっていようが、真円でなかろうが関係なくいのでです ですから、前にも書きましたが、 ばか穴に公差を入れるということは、出来なくはないです。 バカ穴から±0.1などという寸法公差は普通、記入しないものである! ↑これが一番の重要な点です ばか穴の基本的な考え方は、逃がし穴である そのため、大きく穴を開けることは可能である ↑ いくら大きく開けれるからといって限度はありますが そのため、今回のような±0.1は、ばか穴の方で吸収できるのでは? と考えます もちろん、物理的に不可能な場合もあります、 穴あけると隣の穴に干渉するとか、外壁が破れるとか この場合、他の方法でその公差を吸収できないか考えます (ほとんどのばか穴は、この辺を考えると、吸収できます) 例外として、極端にピッチが長いものに関しては、公差を入れます ピッチ1000mmとか2000mmとか もちろん、±0.01なんて、無謀な公差を入れてはいけません ±0.3位であれば、マシニングやフライスなら目をつむっていても出来ます 下のほうにもかいてありますが ケガキ、ボール盤の場合は±1ぐらいと・・・(まあ、職人がやれば、0.05まで出せる人もいるかもしれませんが、そんな人は、神様です) 手で加工する場合、1mm2mmずれます、 いや、一般公差だろ?といいますが、公差が入っていなければ、 加工者は、測る必要がなく、多少ずれていても良いのです) 一応JISでも決まっていますし、社内規で決めている場合もあります 例外として書いたのは、ここはずれてもいいので、 マシニングかフライスでやってね、という設計者の意図があります まとめ、 ばか穴に対する公差は、ほとんどどこかで吸収できる…そのため、普通は、入れないというか、入らない もし公差を入れるなら、無謀な公差を入れない、・・・せめて、0.3以上

noname#230358
質問者

お礼

再三にわたるアドバイス、ありがとうございました。改めて感謝申し上げます。

その他の回答 (12)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

 具体的状況が分かりませんが、既にバカ穴があって、追加工で、その中心から、追加工箇所の位置を指定した場合、現場では、バカ穴の位置を特定するのに少々手間取ります。従って、何らかの必然性がないのであれば、設計上も加工場も、基準としてとりやすい箇所を考えるべきなのは当然です。  しかし、ゼロからの設計製作図面であれば、バカ穴と言っても、そこに嵌められる相手部品外形に対してたとえば+0.5mmとか十分余裕ある穴径で、一般寸法公差もしくはそれ以上緩い精度で径を指定するという事であり、位置精度の指定ができないと言うことではありません。その穴を基準にしてまた他の加工箇所の位置精度を指定する必然は普通無いかとは思いますが、位置指定は必ずしも一つの基準位置からしなければならないと規定されているものではないので、図面上の見やすさとか、設計上の手順からか、そうした精度指定を見受けることもあります。ただ、位置精度指定しなければならない加工箇所をいわゆるバカ穴基準でとる積極的合理性なり優位性のある例というのはちょっと考えつきません。実際の加工はどうせNCでしたら、現場に迷惑かけることもないでしょう。  従って私もあなたの上司であれば、仕事も忙しいでしょうから、「常識的にやれい!」で片付けてしまうかも知れません。疑問を持つことは良いことですから、これからもがんばってください。  所で内緒ですが、試作品や実験製作の場合、本来精度穴であるべき所をキリ穴指定のまま、位置精度は入れて済ませる事があります。で、ピンは交差を何種類か用意しておき、組み立て時ごまかします。

noname#230358
質問者

お礼

再三にわたるアドバイス、ありがとうございました。改めて感謝申し上げます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

はじめまして。 ばか穴とは、モミツケ後にドリルで加工するのですが、ドリルの構造の宿命でスリコギを起こし易く正確な真円加工になり難い。 場合によっては、曲がり・膨らみ・楕円の様な形状に成り易く、正確な位置決め基準としては“不向き”だと思います。 それらを考慮した上で、ボルト径よりも0.5~2mm位大きく開ける様になっていると考えた方が良いと思います。 先にリーマからの基準の話も有りましたが、リーマも工具によっては真円とは言い難く、またドリルに習って進む傾向が強いので、ピッチ0.02未満の精密加工では不向きだと思われます。 リーマ基準で加工する場合も精密な位置決めをするのなら、リーマのした穴の形状を修正または位置を修正する工具を一工程余分に入れる必要があったりします。 ま、0.1mm位の公差で板物なら大して気にする必要はありませんが・・・・。

noname#230358
質問者

お礼

再三にわたるアドバイス、ありがとうございました。改めて感謝申し上げます。