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レイヤの使用の仕方
- AUTOCAD LT97を使用して図面を描く際に、レイヤの使い方について質問です。
- 現在、各部品ごとにレイヤを作成して色分けしていますが、部品としての使い方とレイヤの使い方のどちらが良いのか迷っています。
- 図面上の部品の組み合わせが複雑なため、同じレイヤでも線や色を変えることができるので、どのように使うべきかわからなくなっています。
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図面書きの仕事では無いので良い意見じゃないかもしれませんが、 加工データを作るほうから言わせてもらえば、寸法線や注記などの製品の形状とは関係の無いものはレイヤーを分けてほしいです。 CADの互換性もありますが、寸法線が実線になっていたり、文字が実線になっていたりするデータをお客様から受け取ると、加工データを作る前にとても苦労します。 これを見られた設計者の皆さんお願いします。
こんばんは。コレは永遠のテーマだと思います。 特に最近のバージョンは。自分は機械設計です。 自社は基本レイヤー(実線、隠れ線、中心線、破線、寸法線、注記。。。。)定義してあります。その上で他社からの図面や自分用の画層などと分けていきます。。。ポイントは基本レイヤー群とその他群でわかりやすく番号を通しでつけていくことでしょうか。そうすればプルダウンをクリックしてもまとまっていてわかりやすいです。01_○○~0A_○○、AA_○部品という感じで。 zerocoolさんは今後ずっとACADをお使いになるのでしょうか?本格導入でしょうか?会社には運用法に関してルールがないのでしょうか? どちらにせよ自社仕様をはっきり明記することが必要です。 私の場合は、導入担当者でしたので、はっきりいって俺様ルールです。 とくに2000以降はマルチレイアウトの対応。クイック選択などによる同画層での異色、異線種、が混在しても比較的楽に選択効率が増したこと。 印刷スタイルでも従来のCTBからSTBが導入され2000以前のACADとの互換とこれからの新しいSTBとのウェイト(自分は2000以前は無視) それと2005から画層にもフォルダみたいにして従来とは違うグループ化ができます。 と話が膨らんでしまいましたが、仕様を決めるときはよく吟味したほうがいいと思います。 たとえばフィルター選択でもAA_○○~と長い名前でもワイルドカードを使えばAA*ですんでしまいます。 この段階で先ほどいった基本レイヤー群とその他群をきっちりきめとかないと手がでません。 組図のときの場合でも、AA_○○部品の外形線はBylayer、中心線はその他色、その他線太さと仕様を決めておくだけで、画層管理画面のBylayer色を変更するだけで部品の外形線の色が変更できます。それ以外でも見ずらい時は周りの部品を消すことが出来ます。→ばらすときも楽です。 でも基本レイヤーのときは画層を変えるだけで色と線種が変わるのでらくなのですが。 あとはカスタマイズという話になってくると思います。
私も他の先生方がおしゃって通り貴方がやりやすいようにやればいいと思います。 但し、図面は会社にとって大切な実績と技術が詰まっているものと思いますので自分ひとりだけしか理解できない図面では問題です。 ある程度簡略に、それでいて明確に図面を画く必要があると思います。 色で図面の部品などを識別することはウチでもやっています。 が、問題が一つあります。ウチでプリントアウトする場合はカラーで印刷してかなり見やすいのですが、お客さんのところで図面を出すと白黒のためかなり見にくくなります。やはり図面を画くのに色での識別(ウチでは3~4色)はできるだけ少なくしてほとんどはその数少ない線種で試行錯誤をして画くほかないのかなと思う今日この頃です。(必要なところは色で識別することは避けるべきと考えます。) 参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございます。参考にさせて頂き今後にいかして行きたいと思います。
私も回答(1)と同じような結論ですが、好きにすれば良いと思います。 私の知ってる範囲で実例としては、建築系の方は線種毎に層分けしている方が多いです。 機械系は、部品毎に層分けしている方が多いように思います。 例として、機械図面を描く際には、私は部品毎に層分けしています。 理由は簡単で、構想図、計画図を描く際に部品毎に層分けしておけば 部品図にばらす時に取り出したい部品の層だけをけを図面(図枠)に コピーするだけですから簡単です。 また、組立図も層毎に分けていると確認が楽です。 ただし、部品図だけしか描かない場合は線毎に分けた方が良いのかも知れません。 また、AutoCADの場合LT98までは線毎に太さを変えられませんでしたので LT2000以降と多少使い方が変わってくると思います。
お礼
参考になりました。自分は金型の設計をしています。 部品より線種で別けたほうが無難なきがしてきました。
レイヤの使い方・・・「好きなように」が結果論だと思います。 CADの利用方法はどうあるべきか?と同じ質問で、 利用者が好きな様に使っていいのです。 この辺りの運用方法はメーカのDXFをダウンロードすると よく分かると思いますが、メーカそれぞれのやり方でデータを 作成しています。 顧客とのCADの互換性、設計業務の効率の上、生産効率の上で望ましい 運用方法を自分で考え調査し決めていってよろしいのじゃないでしょうか。 今の時代○○はこうあるべき!と言った常識的使い方をしている場面は 少なくなっていると思いますよ。 マニュアルにたよらず、スタンダードはご自分で調査検討し作っていく スタンスを持ち合わせてると、CADだけじゃなく設計する場合も なにかと役立ちます。(本題とはずれた話ですけど)
お礼
ありがとうございます。大変勉強になりました。 自分でもいろいろ勉強して自分なりのスタンスで やっていこうと思います。
お礼
大変参考になりました。 自分でも規則をつけてやってみようと思います。 自分は金型の会社で他の人はCADCAMで3Dデータをつくり 設計図面を書くとき自分がAUTOCADLT97で図面を書いています 以前、されていた人がやめられ、自分がする事になったのですが、 以前は実線、隠れ線、想像線など基本的にレイヤに1つの線、1つの色 として、図面を作成されていたようです。 色々、しらべてみて自分にあった使用にしていきたいと思います ありがとうございました。