- 締切済み
CADソフト環境の見直し検討|光学部品設計の改善策は?
- CADソフト環境の見直し検討をしています。光学部品の設計と製造がメインの会社で、現在取り入れているCADソフトは互換性に乏しく、光学シミュレーションでは他社へ依頼しています。
- 作業性・互換性・投資費を考慮し、Solidworks + Optisworksの連携やSPEOS + CATIVA若しくはPro/Eの連携が好ましいと考えていますが、設備投資・管理費については他社の状況が気になります。
- 光学と機構の相互連携と他社への互換性を重視しており、業績不振のため経理側からの承認は難しいかもしれませんが、予備知識として情報を求めています。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
お世話になっております。 突然のメールで失礼いたします。 morizaki でございます。 E-MAIL :morizakicad2010@yahoo.co.jp 時下ますますご清栄のこととお喜び申しあげます。平素は格別のお引き立てにあずかり、ありがたく厚くお礼申しあげます。 さて、このたび弊社におきましては、新商品2010を03月01日より発売することとなりました。 LightTools V7日本語版 LIGHT-TOOLS Ver. 7.0 日本語版 LensVIEW 2003 英語版 R-SOFT Photonics CAD Suite Ver. 8.1英語版 CODE-V 10.2日本語版 OPTISWORKS 2010 英語版 OPTISWORKS 2009 SP2 英語版 SPEOS CAA V5 V 7.0 英語版
私の職場では、Solidworks + Optisworks で設計、CAEを行っています。 CAD上で動くため、作業性はよいですが、Solidworks + Optisworksの場合、個体の3Dデータ(内部物質情報を持たせるモノ)はソリッドモデルで ある必要があります。(CATIA+SPEOSはサーフェスでもOK) 必要なオプションにもよりますが、OPTISWORKS、SPEOS共、 初期費用約1000万円弱、年間費用200万円弱とあまり変わりません。 但し、3D CADの方は、CATIAの初期費用が、約350万円(自動車内装部品設計用途仕様)、年間費用約60万円するのに比べ、Solidworksですと各費用約半額と低価格です。 光学部品設計の場合、取引先からCATIAデータが来る環境でなければ、Solidworksで十分だと思います。 まずは、代理店の体験セミナー等で機能、操作性を体験してみるのが良いかと思います。
お礼
貴重な情報ありがとうございます。 OptisWorksやSPEOSはデモに来ていただいて、とてもやりやすそうに感じましたが、価格が価格なだけに、上からは待ったをかけられている状態です。 3D-CADはSolidWorksを導入し、照明解析についてはひとまずラムダリサーチ社のTraceProを導入しました。 まもなく実績を上げられそうな段階ですが、現物との相関や信頼性試験など課題が山積みです。 何しろ先生もいない、教科書もない環境で成果を期待されていますから。