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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:加工条件の判断基準)

加工条件の判断基準は?

このQ&Aのポイント
  • 加工条件の決定に悩んでいる方へ
  • 工具寿命と加工時間を考慮する判断基準
  • 加工条件の決定には会社ごとの考え方がある

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.5

最終的にはあなたの会社が何を基準として仕事の中核とするかの方針によると思われます。 納期を優先するのであれば、やはり荒加工のスピ-ドを上げるより他には無いと思われます。スロアウェィのチップ交換式で加工ならば工具代は安くなると思います。 加工精度を優先するのであれば、高速マシニングや3DCAMなどで高速仕上げ加工が出来るのが望ましいと思われます。 設備の関係で無理であれば時間を掛けて精度を出すしか無いと思います。 会社の基本方針に沿って加工をしていき、問題点を少しづつ均して行った方が良い気が致します。 サラリ-マンですからね^^;

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。自分はプログラム作成をしていますが、現場の加工者ともその辺りを再度詰めて現状での指針をはっきりさせたいと思います。

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noname#230359
noname#230359
回答No.4

要するにチップの消耗と加工時間との天秤ということですね。私の考えは4、5年前と現在のチップとではまったく別物と認識しております。たとえば、Φ50のファイヤーミルで輪郭加工(SKD11)をするとき4,5年前であれば回転数600ぐらい、送り200ぐらい、切り込み1mmで加工しておったものが、現在は回転数1200ぐらい、送り1000ぐらい、切り込み3mmで加工できる工具を使用しております。気になる金額ですが前のチップより安く、結構もちます。結果として私としては金額、時間、加工者のストレスを考えて最新の工具を選んでおります。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。弊社でも工具はHRC65まで削れる高硬度用の超硬エンドミルを使用しています。とてもよく削れるのですが、マシンのスピンドルが貧弱ですと、すぐに刃先がへたってしまいます。現在加工時間を優先した条件で稼動させているのですが、それはただ削れているというだけで、妥当な条件では無いのかと自分でデータを取って色々試しております。

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

うちの場合、切削条件はワークのロット数や寸法公差にもよりますが、安定方向に振るのが通例です、工具のへたりが早く交換の回数が増えると言うことは、トラブルの可能性も増えるのではないかと考えるからです。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。自分も安定した条件にと思うのですが、そうしますと如何せん時間が掛かって使用がありません。あまり切削をしらない社長からもそれでは仕事にならないと言われます。その機械にあった妥当な加工時間があると思うのですが。その狭間で現在最適な条件を色々模索中です。

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

非常に難しい問題です。その会社の置かれた状態によっていちがいに決められません。仕事があまりないのにやたら切削条件を上げるのは、あまりほめられたものではありません。しかしその部品の製造原価に占める工具費の割合をみると37%程度です。適正な工具を選択して、その能力を引き出した加工をすることで工具費よりもはるかに大きい効果を得る場合が多くあります。当工場では、工場全体の生産量と工具費の推移には注目してしますが、個々の工具費は工具を最大限有効に活用することの方に力点を置いています。 また夜間無人運転(約10時間)を行いますので、工具寿命は、その間持つことが最低条件です。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。弊社では現状加工時間を優先した条件で稼動させております。荒取りでも工具を2本使う等しております。ただ、それが製造原価に対して妥当かというと自分でも自信をもって答えられません。もっと良い機械設備ならと、そのせいにしたくなりますが、現在はその機械の最適な条件を出そうと色々試しております。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

経済的な寿命ですね、 早く加工して売り上げを上げるか、 ユックリして売り上げをそれなりにするか 早く加工して仕事が定時までに無くなるようじゃ早くする必要は無い てのは基本 加工品の単価に占める割合を決めてそれに合わせる もしくは機械チャージに占める割合を決めてそれに合わせる これをするには実績集計が必要 まずは現状把握 消耗品(チップなど)/機械稼働時間=1時間当たりの消耗品実績 を出して目標設定 実施後は実績と目標との比較→加工条件設定見直し検討→新たな目標値設定→新条件での加工 このサイクルを繰り返していく。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。弊社はプラ型屋なのですが、マシニング設備がまだ乏しく、バリバリ焼き入れ材を削れる状態ではありません。そういった状況の中で加工に余り時間と工具代を掛けられないという相反する問題があり、妥当な加工条件を色々模索している状態です。おっしゃられるように実績をデータ取りして、再度検討してみたいと思います。

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