• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:温間鍛造用軸絞り型の型材選定について)

温間鍛造用軸絞り型の型材選定について

このQ&Aのポイント
  • 温間鍛造での断面減少率50%程度の軸絞り型に適した型材は何か?
  • 超硬、サーメット、ハイス、ダイス鋼の中からどれを試すべきか迷っています。
  • 黒鉛系油性の潤滑剤を使用する予定です。アドバイスをお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.1

金型材選定には、当然それがどの様な金型設計であるのか、鍛造条件はどうか、色々な制約条件を吟味する必要がありますが、最初は汎用の材料から試すのがセオリーです。寿命現象は、磨耗になるのか、割れるのか。磨耗でも、カジリになるのか、磨り減りになるのか、潤滑のつけ方、種類E、金型の肉厚、分割、ホルダーが効かせられる設計かどうかETC....、考え出せばキリが無いくらい検討すべき内容があります。硬い材料を使う場合、使用する上の制約をクリア出来れば寿命が期待できる分難しいという関係があります。まずは、SKD61クラスから始めることですね。他に何かベースになる条件があれば、そこから始めればいいんですが、何か実績がないんでしょうか。

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。結果、熱間ダイス鋼、各種ハイス、超硬、サーメットと様々なテストを繰り返してきました。色々な経験をしましたが最終的に磨耗故障で寿命となる方向性で進めました。現在ではYXR33、SKD7の母材+表面処理の選択により、コストと見比べながら最適案を追及すべく、テストを繰り返しています。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

猫じゃらさんと全く同意見です。 鍛造するワークの材質、サイズ、金型設計等詳細不明です が、やはりSKD61クラスの金型材からスタートして、 課題が発生すれば、解決に向けてさらに材質選定してはと 思います。 金型寿命には、摩耗、変形、ヒートチェック等色々要因が あり、それぞれに対して適切な材料、表面処理を選定で きます。

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。現在仕様においては、母材YXR33、SKD7の2種を最終候補とし、様々な表面処理屋の意見を頂きながら、表面処理のテストを進めています。問題解決の道筋を明確なメッセージで伝えていただけたことを感謝しています。