歪ゲージとは？

2003/09/15 11:16

このQ&Aのポイント

歪ゲージとは、物体の変形やひずみを測定するための計測器具です。
主に工学や建築などの分野で使用され、物体の強度や安全性の評価に役立ちます。
歪ゲージは微小な変化を感知できるため、詳細なデータ解析や効果的な品質管理にも活用されます。

noname#230358

その他（品質管理）
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noname#230359

2003/09/15 21:01 回答No.2

nomuraさんの言われる通りで、応力を測るセンサとして一般的に使用されます。応力（歪）に変換することで圧力計、加速度計、変位計（微小変位）、ロードセル、トルク計等に利用されています。ただし、初期状態から変化しか測定できないので初期荷重が掛かったの測定は不向きです。残留応力の測定ではゲージを貼って周りを削り取って、応力を開放して測定するようなことをしています。私自身会社に入ったころは歪ゲージを貼って応力測定をする仕事をしていましたが、最近は解析技術（FEM）が進んで歪ゲージを貼って応力測定をする仕事は殆ど無くなりました。

noname#230359

2003/09/15 11:56 回答No.1

応力がかかる所などに取り付けて使用するで、応力によって抵抗値が変化します。薄いフィルム状のものが一般的で大きさは（様々）接着等で取り付けて応力の測定に使用します。この歪ゲージを利用して、ロードセルや計りもできています。・応力が多く掛かる構造にすれば微妙な変化も捉えることが出来ます。・逆に強度を待たせれば強い力の測定が可能です。