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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:銅の疲労強度について)
銅の疲労強度について
このQ&Aのポイント
- 銅の疲労データの欠如から、製鉄機械の可動接点の折損は疲労によるものかを検証したい。
- 同様な問題の発生を防ぐためには、銅の疲労線図や鉄鋼の疲労データの参考になる情報が必要。
- 製鉄機械の電気部品で使用している銅の可動接点が折損した原因を特定するために、銅の疲労強度に関するデータが必要。
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noname#230359
回答No.1
当社の電気接点でも銅の析損トラブルの経験があります。 L字型もしくはU字型に曲げたものが。繰り返し応力による疲労で折れたものです。繰り返し応力は曲げ外側にかかるスイッチの構造だったのですが、いろいろ調べた結果、L字型、U字型とも曲げの内側に破壊の基点があり、外側に向かって破壊が進行していました。曲げ内側の直角部分もしくは曲げ時点でついた金型傷が原因だったようです。 疲労線図などは持ち合わせていませんが、経験的な話をすると、 ?C1100t10 L字曲げ品、開閉回数不明、納入後10年で、L字内側直角部分より析損 ?Fe入り銅t4 U字曲げ、開平回数約2050万回、U字内側傷より析損 などなどあります。 直角部にRを付ける、金型修正し傷をなくす、などの対策で析損を押さえる事ができました。 たぶん貴社の析損も同じ現象ではないでしょうか。30年も使っていると接点の損耗も大きいと思われますし、析損によるリスクが高いのであれば、思い切って析損対策したものに交換した方が良いかもしれません。
お礼
お早い御回答ありがとうございます。 やはり動作回数の多いものから交換するのが ベストですね。