• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SUS304Hについて)

SUS304HとSUS304の違いとは?成分や機械的特性、用途を解説

このQ&Aのポイント
  • SUS304HとSUS304は、材料における成分や機械的特性、用途などが異なります。SUS304H-WPBはJIS規格にはない材料であり、ネットでの情報も限られています。
  • SUS304Hは、炭素量がSUS304よりも多く、高温での使用に適しています。また、加熱時における耐酸化性も優れています。
  • 一方、SUS304は、一般的なステンレス鋼であり、耐食性に優れています。主な用途としては、食品加工、化学プラント、建築などがあります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.2

WPBはばね用鋼線のことです。 SUS304Hと304の成分比較は、 品種  C  Si  Mn P  S  Ni  Cr  ----------------------- 304 <0.08 <1 <2 <0.045 <0.03 8-10.5 18-20 304H 0.04-0.1<0.75<2 <0.4 <0.03 8-11 18-20 ----------------------- 固溶化熱処理条件はSUS304が加熱温度10101150℃急冷に対し、SUS304Hは985℃以上急冷となっています。 ばね用ステンレス鋼線はJIS G 4314に規定されており、SUS304-WPBが掲載されているので参考にして下さい。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 SUS304Hは SUS304とは成分も違うのですね。 ところで、SUS304Hの成分が どのJIS規格に 規定されているのか知りたいのですが、 もしご存知でしたらお願いします。

その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.4

SUS304Hの成分表はJIS規格表からは探せませんで、ステンレス鋼便覧からとったものです。 炭素の量が幅広く記載されていたので、メーカーによって幅があることが予測されます。 新日鐵などからデータ表を取り寄せてみて下さい。 JIS G 4314には引っぱり強さしか規定されていないので、炭素を多めに入れて硬くしているようです。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 JIS規格番号については、#3の回答で解決しました。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

SUS304Hの成分を規定するJISは、何と配管用ステンレス鋼鋼管を規定するJISしか見当たりません。 JIS G 3459です。 成分の数値は#2さんのお答えと同じですが、間違っていたら申し訳ありません。 ご参考まで。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに JIS G 3459ですね。 ということは、私が調べている SUS304H-WPBは、 かなり特殊な材料ということになりますね。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

SUS304-WPBは、バネ用ステンレス鋼線です。 連続伸線加工により JIS G 4315 規格に仕上げられたステンレス鋼硬質線(バネ用ステンレス鋼線)です。  SUS304のあとのHはフルハードのことです。堅さは軟質から1/4ハード 1/2ハード、3/4ハード,フルハードがあります。  銅材などでもH,1/2H等の記号を付けて圧延の量で硬さを調節します。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ばね用ステンレス鋼線の調質は、-WPAとか-WPB だと思っていましたが、H-WPBというのもあるので しょうか?

関連するQ&A