ガラス（ミラー）に防曇フィルムの原理

質問

防曇加工を施したプラスチックフィルムを貼る方法が一般的でしょうが
ガラスに直接防曇加工は可能ですか。どのような方法ですか？
また「防曇」の原理を教えて頂きたいのですが。

回答No.3

noname#230359

光触媒として、酸化チタンはさまざまなものに使われています。
超親水性以外の効果もあるので、下記URLを参考にされてはどうですか。

参考URL：

http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/2024/

回答No.2

noname#230359

どの程度の期間持続させたいのでしょうか？
ガラスは元々は親水性がありますので表面に油や、不純物が無い状態でしたら曇りません。
ガラス磨き（油膜取り）コンパウンドで磨けば曇らなくなります。

ＴＯＴＯが光触媒で特許を持っています。（光触媒は超親水性です。）
同社で、直接処理もしていると思います。（洗車不要とか・・）

防曇の原理は２種類？で親水性とその逆の効果で機能するはずです。
親水性→ガラス表面に水をなじませる（水の膜を作る）

フィルムの物は水分を吸収するだけですので、飽和すれば曇ると思いますよ。（古くなると同様に曇ります）

裏技で、水のりをまんべんなく塗って流すと曇らなくなると言う方法も有りました・・・・・（数日間しか持ちませんが）

ご参考まで。

参考URL：

http://www.ctktv.ne.jp/~s-nomura/public.htm

回答No.1

noname#230359

撥水処理する方法と親水処理する方法があります。
撥水処理する方法は、車のフロントガラスで水をはじくものと同じ
原理です。フッ素系やシリコン系のものがありますが、数ヶ月に
１回塗り直さないといけないことから分かるとおり、持続性に難が
あります。よく探せばいいものがあるかもしれませんが･･･
　もう一つは、親水化処理する方法で、お風呂の鏡に石けんを塗る
と曇らないのと同じ原理です。水滴が付いても溶けて流れて曇りま
せん。酸化チタンをコーティングすると親水化するそうです。
酸化チタンは光触媒になるので、油の被膜などが付着しても光で
分解し、汚れないので良いかもしれません。
　話を聞いただけなので硬化のほどは分かりません。