- 締切済み
石材加工におすすめの刃具と切削条件は?
- 石材加工には主にマシニングセンターが使用されます。
- 市販のホルダーに付きそうで、石材加工できそうな刃具などを教えてください。
- また、切削条件などの技術資料も欲しいです。
- みんなの回答 (13)
- 専門家の回答
みんなの回答
yabudeさん 現在、どのような研削油を使用しているのか分かりませんが、影響が無いとは言えません。 テストピースを使い、漬け込み後の試験をしてみては如何でしょうか? ◇脱脂洗浄・仕上洗浄・乾燥を十分に行ってくだ さい◇ また、現在金属を加工しているということなので 金属粉(当然「キリコ」にも)には気を付けてください。 ダイヤモンド工具・製品に影響が有りますので!
yabudeさん 早速のご返事、有難うございました。 しかし、せっかくメールを頂き、ご返事を差し上げようとしたところ、誤って削除してしまいました。大変に申し訳ございません。 で こちら側から再度ご連絡を差し上げます。 研削液ですが、私どもでは水溶性研削液を使用しておりますが、機械の事を考えるとお勧めは出来ません。防錆処理等を行っていれば問題はありませんが。 製品への問題が無ければ 水溶性研削油が◎ もちろん、切削油でも構いませんが? 洗浄・乾燥をしっかり行ったほうがいいでしょうね。 また、お勧めのメーカー・品種などは、特にありませんので加工内容・液単価等を考慮のうえ選定してください。 参考までに! ◇ナショナル貿易 ◇ユシロ化学 ◇ノリタケ ◇各石油メーカー(コスモ・出光etc) その他、「ウー--ン」色々! ただ、実績が有るメーカーがいいのでは? また、何かありましたらご連絡ください。 今度は絶対に操作ミスはしませんので!! 「ヨロシク」お願い申し上げます。
はじめまして MCを使用し、石材加工との事ですが 加工内容、工具形状、ご使用検討の工具サイズ等によりますが、以下の選択肢があると思います。(ご参考までに) 1)ダイヤモンド電着砥石 *安価 *短納期 *低寿命 *再生可能(再電着) 2)メタルボンド砥石 *高価 *納期が掛かる *高寿命 加工内容にもよりますが、市販品及び別注品にて ダイヤモンド工具メーカーであれば対応してくれます。 また、MCへのダメージですが、使用機種が分かりませんので何とも言えませんが、工夫次第で対応可能です。当社もMCを使用して脆性材料等の 加工を行っていますが、問題ありません。 加工数量等によりますが、装置への簡単な工夫及び加工時のみの簡単な工夫にて! ある程度、大きな工具(φ5以上)を使用するのでしたら、パイプ形状の工具を使用して、センタースルーにて加工してください。 ※MCのセンタースルーは使用を薦めません。 切削屑で機械寿命が短くなります。 (特にヘッド周り) 小径工具(特に)φ3以下を使用するなら軸付インターナル工具にて!
- 参考URL:
- http://www.takesho.co.jp
お礼
ありがとうございます。 やはり、専用のダイヤモンド工具じゃないとだめですかね。。。 あと、クーラントなんですが、何をお使いですか?
はじめましてnmと申します。 以前、専門誌の特集記事で大理石、花崗岩等の 加工が日立精機製グラインディングセンターを使用し 加工工具、条件、加工精度について提催されていました。 日立精機へ問い合わせされて見ては如何でしょう。 また、私の経験からですがマシン習動面、主軸、 切削液経路に関しても通常のマシニングセンターでの 加工は使用機械劣化促進が非常に早いと思いますので 別の設備を検討された方が良いと思います。
石材加工店(主に墓石)の息子です。 ここで対象となっている石は、荒石ですか? 面が出ている、切り出しのものですか? この点で、石材の固定が問題となります。 墓石などの花崗岩の場合、切削にはダイヤモンドを埋め込んだ金属の刃で切っています。その後は砥石で磨きます。 大理石程度だと、日曜大工程度のドリルでも充分刃が立ちます。その後はやはり砥石での研磨でしょう。 切り粉の問題ですが、水道水を使用しなければならないでしょう。石は水を吸いますので、クーラントを使用した場合、これも吸い込んでしまい、後々変色します。鉄分を含んだ地下水で石に錆色がついたということもあります。水をリサイクルするのなら、相当の沈殿池が必要でしょう。大理石だと切削はドライでもできましたが、鏡面を出すような研磨には水は必須でしょう。
石材加工の場合、大量の水をかけて加工することになります。この水をろ過する装置が問題になります。 マシニングセンターですと、通常そのようなろ過装置を備えていませんし、クーラントに水を使うと1週間もしないうちにテーブルやらの金属部分はさびてしまいます。その他、不具合が出ます。 セラミック等の脆性材料加工用のグラインディングセンターは、当社で販売していますが、石材加工とは区別しているわけではないのですが、ほとんど実績が無かったように思います。 一度調べてみて再度ご連絡します。 刃具は基本的には砥石だったと思うのですが、砥石メーカーのカタログで石材加工用のものが載っていたと思います。
補足
わかりました。よろしくお願いします。
通常、石材店では水だけです(コストの問題があるので)。 他の方も仰っておられる様に、摺動面の磨耗の問題が有りますので、工作機械などの精度の高い機械での加工はお勧め出来ません。 普通の石材加工の機械は工作機械から見ると、非常にアバウトですから。どうしてもMCなどで加工する場合は、水を循環させないでテーブル上にも覆いや樋などで水の流れを切削油の経路と完全に分離をした方が良いと思います。
補足
なるほど。。。 では、あるていどの加工精度を必要とする場合は、 工作機械使いますよね?そうしたらやっぱ完全に覆ったり、分離しないとだめですね。。。 それか、専用機買うかですね。。。
ラビリンス形状なら大丈夫かもしれませんが、石材の加工粉末によってシール形状なら削れて行きます。(シール性の劣化) また、クーラントも循環しますので他の所も磨耗していくと思います。
石材用の刃物(カッタ、ホールソー、研磨ホイール等)が有りますので、それをMCに取り付けるようにホルダを工夫した方が良いと思います。 石材の場合振動の出る断続加工は、割れや欠けの原因になります。 切削油と言うより水ですが、これは循環させないで垂れ流し(もちろん切粉は回収)で大量に使用した方が良いと思います。この場合圧力より量で、あまり強くかけると、しゅう動面に入り込みますので(切粉がパウダー状ですから)水の流れ方や経路を工夫した方が良いでしょう。 小さい物でしたら(数十mm程度)歯科技工用の工具(シャンク径2.35mm)が有りますので、エアースピンドルなどを使用して利用する方法も有ります(某社でセラミック加工に使用)。 ご近所に石材加工をする石材店さんが有りましたら、見学させてもらうと良いでしょう。
補足
アドバイスありがとうございます。 切削油なんですが、完全な水でよいのですかね? 金属加工用の水溶性の切削油でも大丈夫ですよね。。。(・・;)
摺動面(リニアや、キサゲ面)に入り込み機械の精度が出なくなってきますよ。 刃物は、ダイヤ系の物が良いと思います。
補足
回答ありがとうございます。 摺動面が、ほぼ完全密封なものでもやはり入ってしまうものなんですかね。。。
- 1
- 2
補足
ありがとうございます。 当方は通常は金属加工をしてまして、 水溶性切削油を使用していますので多分そのままで問題ないかと思います。 しかし、他の人に聞いたところ素材が後に変色するかも。。。と聞いたんですが大丈夫ですかね?