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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:塩ビの劣化関連)
塩ビの劣化関連についてのセンセーショナルなタイトルを生成
このQ&Aのポイント
- プラスチックの基礎的な勉強中に知りたいポイント:ポリ塩化ビニールが金属と接着すると起きる脱塩酸現象とは?
- ポリ塩化ビニールの接合時に起きる脱塩酸現象とは一体何なのか?
- ポリ塩化ビニールの接合後の経時変化による脱塩酸現象について知りたい
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noname#230359
回答No.1
塩ビの分子構造で-CH2-CHCl-部分から塩酸HClが脱離して-CH=CH-と二重結合を生じることです。脱離した塩酸はさらに塩ビの劣化を促進し、樹脂がカチカチになってしまいます。 しかし、塩ビには安定剤が添加されていて、脱離した塩酸をトラップして不活性化してしまいますので、普通の塩ビは簡単には劣化しません。 金属が脱塩酸を促進することはありますが、安定剤があるので気にするほど差が出るとは思いません。塩ビと金属が接触している例は身の回りにも数多くあります。 180℃×数時間、あるいは200℃を超える温度まで過熱しない限り大丈夫でしょう。
お礼
早速、有り難う御座います。金属が脱塩酸に必須と言うわけではなく、むしろ成形作業の方が危険でしょうか