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ステンレスの加工条件とは?
- ステンレスの加工条件について、反りを抑える方法を知りたい
- 公差のある箇所でのステンレスの加工に困っている
- ステンレスの加工条件についての知恵を求めています
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ステンレスは”ショウ鈍”【焼きいれとは違うのですが】するだけで恐ろしく研削性が向上します。研削はMC、フライス?もしくは研削盤ですかね?まぁどちらにしろ”ショウ鈍”して加工してみては?焼きいれ業者に問い合わせれば分かると思いますよ。昔、ステンの加工で吸着プレートという製品をやっていたことがあって平面度、平行度がともに0.01で当時苦労しました。240*180ぐらいのワークサイズで板厚が6t。私は研磨担当ですのでMCは軽くしか分かりませんが、研削はフルバックでやっていた記憶があります。(これはあまりあてにしないで下さい)研磨ならお答えできるのですが・・・。
ステンレスは切削による熱での加工硬化、また、削りしろ多ければ多いほど変形するかと思います。切削に関しては熱をもたせない加工することが重要です。製品の形状やどの方向に変形するか?等も、日頃の作業の結果の集積であります。最終的には、公差等のある部分は、十分に荒挽きし、コンマ台の取りしろで仕上げる、、また、変形するようなクランピングを避けるというのが必要不可欠かと思います。加工硬化に関しては、仕上げまで影響しますので注意が必要です。
毎度。現在の加工条件やクランプ方法などが解らない為、正確には回答できませんが、そり等を抑える為にはまず発熱を抑える事が大事です。従って、加工条件的には切り込みや送りを少なくしたり遅くする事が良いでしょう。また、刃型を変える事が可能でしたら、なるべく切れ味の良好なものにして下さい。できれば20°ポジのチップを使う事を推奨します。また、コーナ角はできる限り15°が良いでしょう。 あとは、もう少し色々教えて頂ければ突っ込んだ内容で回答できると思います。 では。。。
お礼
ありがとうございました。不慣れなもので、また質問するかと思われます。 良い知恵を授けてください。 とりあえず、熱を抑えるよう加工いたします。
お礼
ありがとうございました。熱を抑えて、けずり代を少なくして加工いたします。 ありがとうございました。