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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:教えてくださいませませ)
SS400とS45Cについて教えてください
このQ&Aのポイント
- SS400とS45Cは、異なる材料であり、それぞれ異なる特性を持っています。
- SS400は、一般的に建築や機械部品などに使用される一般構造用の炭素鋼です。
- 一方、S45Cは、機械部品や工具などに使用される耐摩耗性と優れた加工性を持つ炭素鋼です。
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noname#230359
回答No.1
毎度。SS400ですがこれは一般構造用圧延鋼材(Rolled Steel for General Structure)の略称です。JIS鋼材の中で一番使用されています。従って保証されるのは引張り強さだけです。SSの後に続く数字は保証している引張り強さの下限値です。化学成分としては1種3種までは不純物のPとSに最大許容量が規定されているだけで、CもMnも記載はないです。4種にだけ合金元素のしていがあるだけでほかはなく、メーカの好きなようにできます。SS400は熱処理しなくても使えます。熱処理が必要なときは他の鋼材を使用します。S45Cですがこれは機械構造用炭素鋼鋼材です。炭素鋼はC%のみによって性質が変わります。C%が多いほど硬く強くなります。一般鋼種として20種、はだ焼鋼種として3種に改定され数値の幅も細かく重複するようになりました。炭素鋼は炭素の低い方は0.08%から最高で1.5%までです。0.6%を境に低い方はS-C材、高い方をSK材としています。 これ以上は「JIS鉄鋼材料入門」大和久重雄著の本をご覧下さい。 では。。。
お礼
どうもありがとうございました。これでなんとかなります。