銑鉄の作り方とお金について

2001/04/09 15:03

このQ&Aのポイント

銑鉄の作り方とは、ドラム缶を使用して作る方法です。具体的な手順や注意点を知りたい方は、ぜひご参考にしてください。
銑鉄を作る際には、材料や道具、炉の作り方などが必要です。また、注意点や安全対策にも気をつける必要があります。
銑鉄を作るための費用についても気になる方も多いかと思います。必要な材料や道具を揃えるためには、一定の費用がかかることを覚えておきましょう。

noname#230358

金属
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noname#230359

2001/05/19 13:29 回答No.2

ＮＨＫは見ていませんが、現在でも東南アジアで実際に行われているようです。国内では'たたら'（古来の砂鉄製鉄法）のまねごととして時々デモンストレ－ションがなされていますが、甑炉(こしき炉)に近いものです。銑鉄(ずく)を得るだけならブロア－（高圧送風機）とコ－クス(練炭や豆炭を割ったものでも代用できるでしょう。鋳物用コ－クスが入手できればbest)と耐火物が入手できるなら古釘なんかで簡単に出来るでしょう。でもドラム缶規模になればかなり大きくなるので、ベ－ル缶3個程度積み重ねるだけでも十分可能なはずです。ベ－ル缶に耐火物(k@300－－?)を張って積み重ねればOKなので製作は容易ですが倒れないようにしてください。一番下のベ－ル缶に溶湯を抜く穴とエア－を吹き込む穴を空けておきましょう。ただし炉内温度は1200-1300℃まであげられるように設計してください。でも作業を行うには危険を伴いますから溶解経験のある方に立ち会っていただくべきでしょう。参考書　鋳鉄溶解ハンドブック　　日本鋳物協会偏　丸善　S58