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同心度の定義
同心度とは穴もしくは軸のセンター同士の芯ずれ量を表すのかそれとも芯ずれ量を円周方向に一回転させたときの値(要するに芯ずれ量の2倍の値)を表すのかどちらなのでしょう?同心度公差の数字の前に"φ"がついているときがありますがこれが関係してくるのでしょうか?取引先によっても解釈がバラバラ(ひどいときには取引先の事業部ごとに解釈が違う)で悩んでしまっています。ご存じの方教えてください。
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noname#230359
回答No.2
『同心度』は、JISでは定義されていません。 (以下は、同軸度として) 『同軸度』は、JISで定義されています。 答えは、『芯ずれ量の2倍』です。 φ記号がついてないものは定義されていません。 私も同様の経験がありますが、同軸度指定にφ記号 がついていない場合は、設計確認しか方法があり ません。(設計各担当者の勉強不足が原因です。)
noname#230359
回答No.1
JIS規格に明確に定義されているのに、解釈が違うのは変ですね。 「公差を示す数値の前に記号φが付いている場合には、この公差域は、データム軸直線と一致した軸線を持つ直径tの円筒の中の領域である」 というわけで、φがあるかないかで解釈は異なります。詳細はJIS B0021にあります。