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113の付け足しの手動シフト距離について
- 113の質問内容の付け足しですが、実は手動でシフト距離5mmです。
- 移動時間は1mm1秒程度で考えています。
- 手でノブを回して、ウオームギアで減速してラック&ピニオンで上下シフトさせようと思っています。
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前記への答え ラックピニオンでの昇降機構は機構学的に理想とされています。ラックとピニオンの弱点はバックラッシュ大きいことなので、この影響が無くなります。 本質問では重要な項目抜けていると思いますが、 *1.昇降部(仮名テ-ブル)の振れ等精度 *2.治具の大きさ(目標) 高さ/横幅/奥幅 *3.ノブ取付け角度の制約は有り無し 前記の質問と本追記に少し矛盾が有るように感じますが、ウォ-ム+ラックピニオンではネジシフトより大きく成ると思います。 ラックとピニオンにウォ-ム使用する治具から推測する治具の大きさから判断して200gは負荷の内入らないと解釈して良いと思います。 治具の空回しと同じです。文書に明記していないこととラックとピニオンから判断して余り高精度でないと仮定します。 案1.後方にφ8リニアガイド1本にボ-ルブッシュ2個 直ぐ前にM10台形ネジを配置して、ネジ手前が昇降テ-ブルとする。 案2.もう少し精度を上げるならネジの左右にリニアシャフトを配置します。 両方とも落下防止機構が必要が無い ノブの方向制約が無ければネジエンドに取り付ける。90度側に付けるならばどちらかのエンドにベベルギャ等で行う。
上下移動だと全体を支持するコラムのような構造物が必要で,そこにガイド面もしくはレールが設けられているんだと思います.ガイドもたぶん2列以上あるんだと思います.そこで,ガイドの位置とラックの位置が適切でないと作動時にモーメントが発生して予想以上の力が必要になると思います.例えばガイドが2列の場合は,その中心にラックを設ければ,モーメントが発生することなく動作しますが,片方に寄せてラックを設けると「こじり」が生じて不要なモーメントが発生します.できれば,2列のレールにそれぞれラックを設け,2個のピニオンはシャフトでつなげて同期回転できるようにしてやると,移動物に偏りが出てもスムーズに動きます.