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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ゴムのオイルブリードについて)
ゴムのオイルブリードについて
このQ&Aのポイント
- CR材のゴムに両面接着テープを張って納品してもらい、自社でそれをABS材のパネルに貼って作業を行なってきましたが、ABS材と接着テープとの間で剥離の問題が起きています。原因はCR材からのオイルブリードと思われています。
- 疑問が2つあります。一つ目の疑問は、接着テープはCR材との接着の約3倍の強度を持つABS材の方から剥離が起きている事です。もちろん洗浄は行なっていますが、プライマー処理は行なっていません。
- 二つ目の疑問は、この製品を生産し始めてから2年経ちますが、今までこのような事はありませんでした。CR材である限りオイルブリードが起きるのは判りますが、オイルブリードが少ない物との差は何ナノでしょうか?予想される事やその他情報がありましたらお聞かせ下さい。
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noname#230359
回答No.2
両面テープ自体の老化は考えられないのでしょうか? 両面テープはリサイクルゴムを使用する場合があるので一般的に黒色ブチルでもそのメーカーにより性質が異なる場合があります。また、張り合わせ時の外気温度が低ければブチルテープのタックが充分でなくなることもあります。オイルブリードが問題となる場合はCRとなじみやすくブチルとなじみにくいオイル(軟化剤)を選定していただくといいと思います。また、オイルを吸着しやすい配合剤をCRに入れてもらうのも手です。
noname#230359
回答No.1
どのような状態で剥がれが起こっているのかが分からないので何とも言えませんが・・・ 1.ABS材と貼り合わせる前には、粘着テープにベタベタ感があるかどうか?芯材に不織布を使っている場合、CRからのオイルは反対側にまで移行し、粘着剤表面が、サラサラまたはヌルヌルになる場合があります。その場合、先に貼り合わせている、CRとの接着力の方が強くなることも考えられます。 2.ゴムと、両面テープを貼り合わせた場合、その後の放置条件でブリード状態は全く変わります。温度、湿度がかなり影響するため、夏場のクレームは多いようです。