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水素自動車は電気自動車より将来性がありますか
日本の会社が政府の方針もあって水素自動車に力を入れるそうですが、電気自動車のほうが将来性があるように思うのは素人だからなのでしょうか。
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- yingtoa7
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水素自動車はもう実用段階に入っており、現時点ですでに燃費では通常の自動車と同じ。 問題は水素ステーションという設備問題だけ。で、これは電気自動車の同じ。 電気自動車は現状では多くの問題があるためとても高コスト。でもだからこそ中国にも多くのチャンスがある。だから中国政府はEVを支援している。 水素自動車とバッテリー式の電気自動車はおそらく競合しない。 EVは用途がどうしても限定される。ガソリン、ハイブリッド、水素などの自動車のように長距離タイプは燃費が悪くコストもかさんでしまう。何か画期的なバッテリー技術がでてくれば別だが、そうでなければEVは短距離を基本にした、日本の軽自動車のようなかたちでしか普及できない可能性がたかい。
- yingtoa7
- ベストアンサー率20% (3/15)
水素自動車も電気自動車です。 日本ではすでに電気自動車が三菱から販売されていたが、ほとんど売れなかった。 将来性があるかどうかを解るのは神様か未来の人だけ。 この先「ガソリン自動車ではやっていけない」ことは事実としてある。中国国民がアメリカ国民並にに自動車を乗り回そうと思ったら、ガソリン自動車だけでは絶対に不可能。問題はガソリンだけではエネルギーが足りない。だから電気自動車、ハイブリッド車、その他の自動車が必要になる。
お礼
国土が広いことはあまり重要な要素ではないのでしょうか。
EVにしちゃったらトヨタのアドバンテージがなくなるからですよ。 ようは国がトヨタに忖度してるのです。
お礼
アドバンテージがいきのこりに直結しているならよいと思いますが、忖度だと逆のこともありうるかなと思いました。
水素自動車が燃料電池を指すなら燃料電池車もEVの仲間です。 単に電気を得る為の手段が異なるだけです。 バッテリーを使うか、水素を使って電気を得る燃料電池を使うかです。 水素は太陽光を使って大量に作るプラントでも作らない限り元が採れないでしょう。 また、軽い気体なので保存が難しいです。 燃料電池でもメタノールを使った物とかの方が現実味はあるような気がしますね。 メタノール式の燃料電池車は日産が開発中です。
お礼
何らかの方法で電気を使うことにはなるということでしょうか。
- fict923ikayoma
- ベストアンサー率12% (109/874)
比較する議論自体が可笑しい。電気使い過ぎです、LEDになったからもっと使えるようになったの馬鹿さ。家電お宅、省電力になったのだから使おうは祭り気分で公害地獄へまっしぐらですよ。ATになったから誰でも運転できるで子供引き殺したおす。自動運転になったら脳味噌空っぽ、一般道運転できるのですかね、そっちの方が恐怖心ソソリますが。大阪の爺さん外車売って、50円で地下鉄乗ってます。
お礼
エネルギーのつかいすぎの問題は少し別のこととも思いますが、ご指摘のことには納得できます。
- j3100-pips
- ベストアンサー率22% (210/940)
皆さんの回答で水素自動車って言われるものも電気自動車なんだと知って、無知を恥じております。 マツダがロータリーエンジンは水素に向いているとか言うのは本当の水素自動車? 第一次オイルショックの時に、ある学者が「燃料は歴史と共にだんだんクリーンな方向に変化してきた。そうでないと燃料使用量の増加で環境が持たない」と言い、「石油の時代はもう終わりに近い。次は天然ガスだ。究極は水素」と言っていたのが脳に刻まれて消えないのです。 そんな折、去年の暮に天然ガストラックの全面広告が出ました。既に世界で走っており、どんどん増えている。日本でも規制が緩和されたので普及していくだろうという広告でした。 電気は鉄道で昔から実用化されており、ディーゼル車に電池を積んだハイブリッド鉄道も走っています。 非電化地域の私は電車に乗り換えると、スムースに発車するそのパワーに驚きですが、さて自動車はどうなるでしょうね。
お礼
やはり最後は電気なのでしょうね。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
あと、追加で。 燃料電池は小型化が可能な電池です。 乾電池のような水素貯蔵をしたカートリッジを交換することで、様々な小型家電で充電という作業が要らなくなるかもしれません。 乾電池よりはエネルギー効率は劇的に良いので、クルマで都度水素充填するより現実的かも。 少なくともリチウムイオンバッテリーなどよりは水素貯蔵金属の方が安全に使えるものなので。
お礼
新しい可能性を追求する余裕があったほうがよいと思いますが、何となく一つの方式に集約されるような機運もあるように思います。技術の進歩による逆転というのはいくらでもありますね。
- ito_kaemaedito
- ベストアンサー率14% (22/150)
私の考えですが、、どっちも電池を使う時点でダメだと思います。 電池自動車なんてもともな大人の考えることではないと思います。 日産は電池自動車に社運をかけるなんて言ってますがまあ日産株は買わないほうがいいですね、つぶれますよ。 電気を貯める装置がないもの 電池なんて使っているうちはダメ 電気自動車の中古車買いますか? 中古車市場が育たないと新車の価格は下がりません。 結局 太陽光発電みたいに補助金頼りで自立できないでしょう 先日の福井の1,500台雪道立ち往生で自衛隊が燃料を配ったそうです そんなとき電気自動車ならどうなるでしょう 今の車は十分に完成しています、不完全なものをつくる意図がわかりません トヨタは賢い選択だと思います。世の中の趨勢が・・というなら 家もやってるぞというふりをしていればいいのです 出来ないのだから 電池に電気を貯める以上使い物になりません。スマホの電池でわかるでしょう
お礼
それぞれの長所を生かしてのすみ分けのような方式が理想なのでしょうか。選択肢がない方法というのは危険だろうと思います。
- tyr134
- ベストアンサー率51% (851/1656)
まず,将来性のあるエコカーには二種類あります。(ハイブリット車・クリーンディーゼル車を除くとですが。) 一つが水素を燃料として発電し,モーターを回して走る車。 この車はFCVと呼ばれ,トヨタが開発の最前線を走っています。 もう一つがEVと呼ばれ,通常蓄電池自動車や電気自動車と言われてます。 それぞれにメリット・デメリットが存在しますので箇条書きにしてみます。 FCVのメリット ・燃料である水素をガソリン車と同じ感覚で供給するだけなので,燃料補給が短時間で済む ・EV車よりも航続距離が長く燃料効率が良い ・モーター音がガソリン車に比べて静か FCVのデメリット ・燃料である水素を生成する過程で二酸化炭素が排出される。(工業的副産物に二次利用が出来ればエコでしょうが,設備投資等にお金がかかって他業種が参入するかは未知数ですね。) ・EV車に比べて構造が複雑化するので,コストがかかる。 ・技術力が必要なので,参入障壁が高い。 ・水素を補給する水素ステーション(ガソリンスタンドみたいなもの)が少なく,整備にコストがかかる(建設コストは4億~5億円と言われている) EV車のメリット ・充電が家庭で簡単にできる。 ・構造が単純なのでメーカーが参入しやすい。 ・消耗品が少なくメンテが簡単 ・モーター音がガソリン車に比べて静か EV車のデメリット ・充電に時間がかかる(家庭用100Vで14時間,200Vで7時間,急速充電技術も開発されているものの実用には不十分) ・航続距離が短い(1度の充電で240km,急速充電だと190Kmほど) ・バッテリー寿命が短い(5年~8年もしくは走行距離16万キロで交換が必要) とまぁ,現状はどちらも痛し痒しと言ったところでしょうか。 世界市場をみると,欧米の排ガス規制の基準が高くなったことで急速にクリーンディーゼルやEV車の方に流れていますね。 短期間で見ればEV車市場の方が伸びそうな感じはします。 ただ,FCVを強力に推し進めるトヨタが筆頭となり,ホンダ・独ダイムラー・独BMW・韓国現代自動車などが結集し「水素協議会」なるものが発足しているようです。 その行方次第では,FCVが世界標準になる可能性はあると思います。 と,回答を書いていてVHS vs ベータ戦争やBlu-ray vs HD DVD戦争を思い出しました。 規格争いの体を帯びてきましたが,はてさてどちらが勝つかはなかなか難しい問題ですね。
お礼
両方がそれぞれ発展していくほうがよいのかもしれませんね。第三の方式が出現する可能性もあるのでしょうか。
- roadhead
- ベストアンサー率22% (852/3790)
どちらも電気自動車です。 電力供給(蓄電池含む)の部分が違うだけです。 どちらもまだまだ発展途上なので現時点ではどちらが良いとは言えません。
お礼
電気の力ですね。
- 1
- 2
お礼
用途などによっていくつかの異なった方式が共存するのがよいということでしょうか。