【五輪】スピードスケートの競技場いつから室内に？

質問

たしか’72年の札幌オリンピックでのスピードスケートの競技は屋外の真駒内競技場で行われたと記憶しておりますが、’98年の長野オリンピックでのスピードスケートは室内のＭウェーブで行われました。当然のことながら平昌オリンピックのスピードスケート競技場も室内競技場でした。

オリンピックのスピードスケートはいつから室内競技となったのでしょうか。また、オリンピックやその他の国際競技大会でのスピードスケートは、天候の影響がない室内競技場での開催が当然とは思いますが、今後とも屋外競技場で行われることはないのでしょうか。

回答No.1

cbm51901 · ベストアンサー

オリンピックのスピードスケート競技が屋内リンクで行われるようになったのは、1988年のカルガリーオリンピックからです。
[冬季オリンピック開催地およびスピードスケート会場リスト]
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Olympic_venues_in_speed_skating
[屋内スピードスケートリンク・リスト]
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_indoor_speed_skating_rinks

さて、スピードスケートの国際競技大会におけるスケートリンクの条件ですが、ISUの規則によれば、オリンピックの場合には屋内でなければならないとの規定がありますが（Rule 206）、ワールドカップや世界選手権に関してはそのような規定はありません（Rule 205）。
[ISU規則]
https://www.isu.org/inside-short-track-speed-skating/short-track-skating-rules/regulations-rules-st/file

但し実際には、ワールドカップや世界選手権の場合にも、オリンピック同様、屋内競技場のある場所を開催地としているのが現状です。
[2017/2018シーズン ワールドカップ会場]
https://www.isu.org/speed-skating/speed-skating-events/world-cup-speed-skating

お礼

なるほど！

早速に詳細なご回答をいただき、ありがとうございました。

回答No.2

nannkaiporks

屋外での開催はないのでは？
屋内だと氷の管理がしやすく、競技の公平さは保たれると思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。