- ベストアンサー
根管治療をしている歯を抜歯したい
- 根管治療中の歯を抜歯することは適切な選択肢でしょうか?
- 根管治療を受けている歯には問題があり、抜歯してインプラントやブリッジにする方が良いか悩んでいます。
- 矯正治療後に変色や歯の移動があり、根管治療を行っても症状が改善せず、抜歯が必要ではないかと考えています。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
【その理由は、矯正治療をした左前歯が後戻りをしていて若干前に出てきていること。前歯の根の長さがとても短いこと(2番目の歯の根の長さの半分くらいでした。)以上の2つです。】 この前歯の根が短いというのは、 根管治療している左上1だけでなく右上1もと言うことですか? 両方が短いと言うなら、ブリッジするに、残る右上一番に負担が大きいので、 左上2-右上2までの4本をするかもしれない。 そうでなく、根管治療している左上1だけが根が短いというなら、 子供の頃にぶつけたときから、多少とも、根が傷んでいたんでしょう。 【わたしは抜歯してインプラントかブリッジにした方が良いのでは、と考えています。】 抜歯してブリッジするなら、抜いた歯の両サイドだけで済むかどうか、 そして、重要なのは、ブリッジすると、当然に両サイドに負担がかかります。 なので、一般的に8年持てばいいといいことになってますので、 あなたが20代で50になるまでに3回はブリッジに修復の手間を賭けることになる。 その都度、両サイドの歯が無事であるかどうかは日頃の口腔ケア次第です。 もちろん、8年が10年持てば、15年持てば、修復の回数は減ります。 一回ブリッジすれば、一生持つと思うのは、大きな間違い。 ナン年持たせて、では、死ぬまでに何回修理して・・・と、人生で考えなくちゃならない。 長年のうち、見かけとしては、歯肉が退縮しますので、 数本の歯の根元に黒い線が目立ちます。 今の一本の歯の変色も目立つでしょうけど、ああ、○ー○までの歯をブリッジしてもうだいぶたったなと判ります。 その頃には、おそらく自分の歯と、ブリッジした歯の色の違いそのものもでてきます。 自分の歯は、年齢とともにいささかならず黄色くなりますが、ブリッジした歯はそのままの色なので、白さが目立つのです。 インプラントも考慮されていますが、インプラントは失われた歯だけを一本入れるので、他の歯を犠牲(ブリッジがそうです)にするようなことはないです。 ただ、インプラントは直接ホネにネジを埋めるので、ネジは丈夫ですけど、 ご自身の免疫との戦いですから、そこ理解して、きちんとメンテナンスに通わないと、一生、インプラント歯周炎との戦いになります。 インプラント歯周炎は、なる人だけがなるのではなく、普通に歯周病になるのと同じように、インプラント歯周炎はなる、万遍なくなるという認識をされて管理しないと、高いお金出して、そんなはずはなかったという事になりがちです。 定期的にメンテナンスに通わないとインプラントはだめになります。 それと、上顎骨との相談になりますので、思った通りに前歯が出来るかどうかはわかりません。 下顎は顎のホネが割合あるのでやりやすい?のですが、上顎は薄いのです。 なので、左上1が根が短く、更に前に傾斜しているのは、ホネに埋まっている長さをキープするための最終手段としてそうなっている可能性もありです。 だとすると、インプラントするに、ホネの厚みが不足します。 為にする、ホネを内側からもるようなこともしますが、かなり大事になるのと、サイナスリフト(内側からホネ盛り上げ)して、 そこだけ植木バチをひっくり返したように盛り上げても、長年のうちには、フラットに戻ります。 【歯を残そうとしている治療に対して抜歯したいと言うのは、大変失礼なような気がしましたので、先生に伺う前にこちらで質問させていただきました。】 患者の希望ならするでしょう。 でも、きちんとマイナスな事柄を理解しているかどうかを確認はしないかもしれない。 だって、それでは、歯科医師が、ソレは下手くそだと言ってるのに等しいから。 「そうしたい!」といえばしたほうが儲かる。 出来上がりは、見かけきれいです、その時は。 でも、経年変化としては、自分の組織を失えば、それなりのダメージは、 あとになって、そういうことだったのか!とわかっても、その時の過去の判断は正しかったとしなくちゃなりません。 其の時に、美しい歯がほしかった、治療する歯ではなく・・・・、ただし、結果として長持ちするかどうかはわからない。 根管治療に頑張っている歯科医師は、誠実だと思います。 どうしても、抜かなきゃならない時は来るかもしれない、 見えないところで、縦に割れ目・破折があるかもしれない、 抜いたら破折があったというのもあることだから。 左右の歯に更に影響して、一本で済むなら、仕方ない、抜きましょう?という時が来るかもということですけど。 破折がなくても、再三、根幹治療するということは、免疫としても、インプラントすると、あなたは持たないかもしれない事も予測されるし、もともとホネが足りないかもしれないし。 念のために、マイナス面だけを書き連ねました。 我が家では、私を除いて、家族3人が矯正しましたので、 道中色々と素人なりに勉強しました。 私だけが矯正しなかったのは、先天性欠損で歯が足りないのです。 動かしても、インプラントしなくちゃならないなら、やーめた・・・です。 なので、シュワルツネッガーのように、 前歯に隙間がある、レジンでもるのも、ベニヤするのも知ってますが、 しないで良しとしてます。
その他の回答 (1)
- _backyarD
- ベストアンサー率34% (199/580)
先日、昔神経を抜いた下の奥歯が割れてしまい、抜糸しました。まだ歯茎が埋まっておらずご飯粒などが落ちて気色悪い日々を過ごしています……。 最終的にはプロの意見に従うべきとは思いますが、自分で思っている選択肢については相談しても全然問題ないと思います。それに対して答えたり、やめた方がよいならその理由、やった場合にはどうなるかの説明をするのもプロ(医者)の仕事だと思いますので。 先生の意見を否定するのではなく、たとえば「インプラントやブリッジというやり方があるというのを聞いたのですが、費用などはどれくらいなのでしょうか?」といった形で聞いてみるのはどうですか? お若いようなので、もしかしたら費用面から無理だろう、と選択肢から外している可能性もあります(実際、高いと思います)。 人は誰しも否定されるとよい気持ちにはなりませんので、質問というかたちで様子を見て話を展開していくのも手だと思いますが。 いかがでしょうね。
お礼
歯の一生まで考慮してくださり、ありがとうございます。 補足させていただきますと、右1も左1と同じくらい根が短いです。 実はこの質問をした後に鼻の下~唇が腫れ、痺れるような痛みの後に歯茎に膿の袋ができました。痛みが強かったため、袋を切開しひとまず痛みは和らぎました。 先生はもう一度根管治療でのアプローチを行い、最悪の場合は抜歯することになると、言いづらそうに仰いました。 抜歯せざるを得ない状況になるまでは治療を頑張りたいと思います。ありがとうございました。