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クリーニングでのアイロンと家庭用アイロンの違い
- クリーニングでのアイロンと家庭用アイロンの違いについて調べてみました。
- クリーニングに出した綿のブラウスが家庭用のアイロンでは出せないビシッとした仕上がりになって戻ってきた理由を解説します。
- クリーニングのアイロンと家庭用のアイロンの違いを知って、よりきれいな仕上がりを実現しましょう。
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質問者が選んだベストアンサー
アイロンの話は別の話題を言ったあとでします。 プロの仕事はまず「糊」が違うのです。 洗濯用の糊は売られていますが、基本的に繊維をこわばらせる機能だけです。 業者が使っているのは滑りが違うのです。 次に、水が違うのです。水道水をいきなり洗濯槽に放り込んで水洗いはしません。浄水作業をいたします。そして、場合によってはそこに銀イオンを放します。水の分子が小さいものをつかうのです。したがって繊維に入り込みますので繊維はある方向にむけて一列に並ぶことになります。 これは殺菌もしますが一番大きいのはすべてを一方向に倒すことです。これで糊がむらなくまんべんなく吸収できる状態になります。 さてアイロンですが、これはアイロン自体ではなく技術の問題です。 作業しているのを見たら一発でわかりますが、アイロンの動きが速く、一か所に止まって押し付けるような動作は一切しません。いったりきたり。 仮にある場所にしわがあったとき、素人一般人ならそこに霧をふいてアイロンでぐいぐい押し付けますが、そんなことをしたら局部が火傷状態になります。 プロはそんなことはしない。軽くあてて上を通過するだけ、ということを何度も繰り返すだけです。 これは繊維に負担をあたえないけど、ささやき声でしつこく何回もいわれるようなもので、耳たこになってしまいます。繊維が一方向に向けてぴしっとしていようね、と思い込んでしまうのです。 これがプロと一般人の仕上げの違いです。同じ水洗いでも仕上げ方法でも雲泥の差になるのは上記の理由に寄ります。
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- dogchibi
- ベストアンサー率34% (352/1016)
家庭でも業務用のアイロンを買ってきてプレスする人もいるみたいですよ。 クリーニング店に就職した知人が、技術習得のためにアイロンかけの講習をうけさせられていましたよ。 アイロンの器具そのものと技術が違うのではないでしょうか。プロの方の詳しい回答が出ているようですが、なるほどと思いました。
お礼
回答、ありがとうございます。一般でも業務のアイロンしていないを購入出来るのですね。アイロン台も家庭用だと小さくて掛ずらいです。
- chiychiy
- ベストアンサー率60% (18621/31020)
こんにちは 洗い方 プレスの温度 それとアイロンの重さ アイロンの重さはかなりきれいにかけられますが 慣れるまでが大変みたいです。 https://www.o-sentaku.net/shirt_chigai/
お礼
回答、ありがとうございます。確かに家庭用のアイロンは軽いので家庭では、力仕事ですね。
- as9
- ベストアンサー率15% (73/480)
あと,「のり」とか
お礼
回答、ありがとうございます。家で洗濯する時も軽く糊付けするのですが…。
- E-1077
- ベストアンサー率25% (3258/12620)
スチームの温度と技術かな。
お礼
回答、ありがとうございます。 アイロンの温度が違うのですね。
お礼
回答、ありがとうございます。クリーニングは、水、糊、アイロン、全て家庭の洗濯と違うのですね。アイロンの掛け方もブラウスの襟や袖口は特に同じ所に押さえつけてしまいます。糊を焦がして度々洗い直す事も有ります。