3番回答者です。
質問者さんは女性だとのことですので、手元にある本をちょっと引用します。
そんな本を読んでいるのかと思われるのはイヤなので、ちょっと自慢させていただきますが、私の部屋や居間は、様々な辞典・事典・字典類、素人向けの解説書があふれております。森羅万象、ない分野は「食料・料理関係」「化粧系」だけです。服飾用語事典、世界の民族衣装細密イラスト集なんてのもあります。
経験豊富な産婦人科の医師である河野美香さん著「マンガでわかる男が知るべき女のカラダ」という本に、「男は出産の痛みに耐えられないというのはホント?」という項目がありました。
それによると、「十分耐えられると思いますよ」だそうです。
「下痢の痛みより強く、胆石や尿路結石の痛みより弱いか同等でしょうか」とのことです。
別な本には、「男性が股間を蹴られたときの痛みよりは軽そうだ」とも書いてあります。ご本人は女性なので、男性が股間を蹴られた時の痛みはご存じないはずです (^_~;; 、男性が苦悶する姿を見た感じ、「分娩時でも、あそこまでひどくないなぁ」という感じなんでしょう。
「出産に不安や恐怖がある人は強く感じ、陣痛を受け入れる気持ちのがある人は軽く済む傾向があります」とのこと。
こういうのもなんですが、私は自分が男であることに疑問を感じたことはありませんが、出産し、子供を抱きしめることができる母親、女という性をうらやましく思いますよ。
父親は、例えばいじめられている子に「社会に出ればそんなもんじゃない」とか、子供に嫌われる現実を教えなければなりません。というか、私はそう思っているので、問答無用に子供を抱きしめ、理非を問わず子のために戦える女性は実にうらやましいです。
日本で生まれることができるなら、次は女性に生まれたいですね。
というわけで、出産は苦労ではなく、与えられた特権だと思って、将来は喜んで出産なさってください。
お礼
私は女です。