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なぜ好きと言わない？
- なぜ好きと言わないのか理由が分からない
- 相手からは好きだと言われる一方、自分は彼に好きと言いたくても言えない
- 相手とは曖昧な関係で接しているが、誤魔化されることが多く困惑している
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理由は単純。 両思いは両思いでも・・・ 思われのアドバンテージは有しておきたいから。 貴方は、 早くタメになりたい！ 同じ目線で思い合い、 同じ目線で主張し合える関係を望んでいる側。 対して彼は、 同じ目線に並ばれてしまうと・・・ 主導権を貴方に「も」握らせる事になる。 主導権≒貴方ペースでのアピールや展開増。 それは彼にとって少し早い（大き過ぎる） 貴方が欲する「堂々」を実現させてしまうと・・・ その分彼側の自由スペースが減ってしまうんだよ。 彼はまだ、 自分なりのペース＆スペースで貴方と向き合いたい。 その時その時の距離感を大事にしたい。 そう考えている人。 貴方に好意的に向き合う事もある。 貴方に対して、 人には言わない打ち明けや吐露をする事もある。 少しずつお互いを知っていく。 その前向きなテーマを尊重して、 貴方に対して開示していく事は考えている。 でも・・・ 距離を縮めたら縮めっ放しとか、 常に変わらない距離（近さだけが善） そういう感覚や距離はまだ要らないと思っている。 お互いに好き同士（でもまだ正式じゃない） その距離感こそ、 お互いに親しき仲に礼儀あり。 お互いに親しき仲にも「適量」あり。 そんな関係性を維持していける鍵。 彼はそう考えている。 これでハッキリさせてしまうと・・・ 貴方のようなタイプは調子に乗るんだよ。 受け入れられたという事実を逆手にとって。 堂々と言う言葉にもあるように、 堂々と彼女として（正式な存在として）！ その感覚を根拠に、 彼の方にどんどん力強さを増していく。 彼にはそれが要らない（早い） 貴方からの思われは自体は嬉しい。 でも、 自分ペースで握りたがる力強さ。 それは（まだ）要らない。 既に貴方の方が、 気持ち的にも逸り、前のめりになっている。 相手の方が大きいと感じている時点で、 貴方を上回るような一歩は中々踏み出せない。 その現実認識は大事。 ⇒私がしつこいのか？ しつこいんじゃない。 早いんだよ（焦り過ぎ） 彼との関係に対して、 意識が「近視」になっている。 目先で白黒付けたくて、付けたくて。 前に出過ぎた自分を早く整えたくて、整えたくて。 その感覚を持て余してしまっているだけ。 長い目で見たら、 いずれはもっとバランスの良い関係になれる。 それを信じ、 そして実現させていく為にも・・・ 貴方も一旦思い（の大きさ）を畳んで、 持て余さないサイズで彼と向き合い直す事。 それが大人力であり、 脱構われ女子の鍵。 それが出来れば、 彼目線でどんどん付き合い（向き合い）やすさが増える。 大きな思いを抱えたまま、 先にゴールテープ前に座り込んだまま、 ソワソワと彼を待ってしまうような事があると・・・ 待たれている感覚が心地良くない彼は、 のらりくらりと貴方の好意をかわすようになる。 何故誤魔化すのか？ ↑その感情的な捉え方こそ問題。 誤魔化しているんじゃない。 彼は彼「なり」に貴方と向き合っているだけ。 貴方が白を強く（急いで）求め過ぎている。 その分、 彼側のペース＆スペース（彼なり） それを尊重出来ず、 勝手にイライラ目線で感じてしまうだけ。 ゆっくりと深呼吸を。 思いを「重い」にしない事。 受け止める相手あってこそ活きた思い。 思いは相手「と」育んでいくもの。 その大事な目線は、 貴方も忘れないようにね☆
