在日韓国・朝鮮人はなぜ帰化したくないの?
仕事で韓国と交流を持つようになって約20年になります。 現地では親友も多くいます。
ただ、在日の人とは縁がなく実態はよく知りませんでした。
漠然と強制連行で無理やり連れて来られた人たちと、その子孫というイメージを持っていたのですが、全くのウソだったようです。 私の質問 NO. 973587 をご覧頂けるでしょうか。
本国にいる韓国人の在日に対するイメージは、実は極めて悪い事を知って驚きました。 つまり 「在日の人間は韓国人を名乗りながら、戦争の時にも兵役が免除され日本でヌクヌクと生活していた。 それに本国政府に税金などビタ一文も納めず全く国家に貢献していない。 何が僑胞か」 ともらしていました。
また在日の人で、韓国語を話せる人は本当に数少ないようです。 そのうえ在日の人が本国を旅行すると日本人と同じような態度で接するとか言っていました。 結構、感情のギャップを第三者として感じました。
そこで質問なのですが、外国に居住して本国には永遠に戻るつもりがなければ、その国の国籍を取得するのが普通ですよね。 いわゆる移民というものになると思います。 選挙権も取得できますよね。
ところが日本国内で在日韓国・朝鮮人の人口は65万人にもなるのに、依然として本国の国籍にこだわるそうですが、なぜでしょうか? 帰化しない事に何かメリットはあるのでしょうか?
ただ素行不良などで帰化が許可されない人は別ですが ・・・
アイデンティティーが大事と言うのであれば、本名を名乗り、最低、本国の言葉くらいは話せて、日韓の架け橋になるくらいの意気込みがあって当然と思いますが、どうも違うような気がします。
何となく在日である事は隠しながら生活しているのに、逆に韓国・朝鮮籍にこだわっているような矛盾と言うか、感じます。
あと、本名を名乗ると何か 「法的・公的」 な差別がまだあるのでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます