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仮想通貨について
仮想通貨は来年はもちろん存在してると思いますが、10年後はどうなっているのか気になります。見識者や保有者の意見を教えてください。
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- eroero4649
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10年前のパソコンとインターネットの時代に、今のパソコンやインターネットの状況を予測できたかといえば、それは無理です。みんなメールさえもほとんど使わなくなってLINEでやりとりする時代が来るだなんて想像もしなかったでしょう? 仮想通貨の世界は、1ヵ月前のことはもう終わった話で、3ヵ月経つと歴史上の出来事になります。仮想通貨のことを何も知らない人が新聞などで仮想通貨の情報に触れるときは、だいたい半月から1ヵ月くらいのタイムラグがあるのでそれが報じられる頃には「え?今さら何いってんの?」となってしまうのです。 例えば「ビットコインの取引は中国が多い」なんて話がありますが、ちょうど1年前は取引の90%が中国で、その後一度禁止されてシェアが落ちて、夏頃に再開されてまたシェアを伸ばし、9月にまた規制されて中国元ベースの取引は1割以下になりました。もうとんでもなく古い情報なのです。 今はアルトコイン、特に草コインと呼ばれる安価なコインに人気が集まっていますが、10月か11月にはアルトコインを値下げさせながらビットコインが値を上げていて、「アルトコインの時代は終わった」なんていわれていたのです。その頃は「OSがWindowsに統一されたように、仮想通貨もまたビットコインに統一されたのだ」なんていわれていたものですよ。 このように、ほんの数ヵ月で状況がクルクルと変わるものなので、10年後なんて予想も不可能だし意味もないのではないかなと思います。だってさ、「10年後に1ドル何円になっていると思いますか?」って聞いても誰にも当てられないですよ。年末の円ドルレートを当てることも不可能です。予測できるのはせいぜい3ヵ月先くらいまでですよ。 はっきりと自信をもっていえるのは、「誰も想像さえしなかった状況になっているだろう」ですね・笑。
- seble
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暗号化技術とその解読技術はいたちごっこであろうと思いますので、10年程度であれば現在と大差ないと思います。 ただ、ビットコインなど、現在の通貨がそのまま生き残っているかどうかは疑問もあります。 通貨供給量をコントロールする事は国の経済を左右する重要な要素なので、これを破壊してしまう仮想通貨は通常の経済国家では大問題になります。世界統一国家ならまだしも、日本とアメリカで貿易摩擦がどうたら論議しているレベルでは、通貨を支配下に置くのは重要です。 J-Coinなんてのを日本政府が発行する事もあるかもしれません。
- fujic-1990
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別な質問に対する回答として書いたのですが、ズバリのご質問ですので、ほぼ再掲させてもらいます。 ビットコインなどの仮装通貨は、あと「8年」の命らしいです。 先頃、IBMが「50量子ビット」の「量子ゲート」型「量子コンピューター」の開発に成功したと発表したそうです。 日経ビジネス誌(2017.12.11号P.10&11)によると、 ----- 50量子ビットなら、約1,125兆(2の50乗)通りの計算が、一瞬で完了するのだそうです。 50量子ビットが、製作の壁と言われていたのだそうですが、逆に50を越えれば、理論的には無限のビット数のコンピューターができる(東京大学中村泰信教授談)とも言われていたのだとか。 IBMが目出度く突破したわけです。 そして量子ビットが数十億に達すると、インターネット通信に使われる暗号が解読できるようになるので、暗号化技術を使うビットコインなどの仮想通貨は価値を失うのだそうです。 そして、IBMは6か月で量子ビットを3倍以上に増やしたので、このスピードが続けば、8年後に全ての暗号を解読できる量子コンピューターが登場する。 ---- 50量子ビットが今から半年後には150ビット、その半年後には450ビット、来年の今頃には4,050ビット・・・ 。 もっとも、その時代には別な暗号化技術が出現しているカモ、しれませんし、今のところ暗号解読と化学反応シミュレーションにしか使い道を考え出せないそうですので、実際にそこまで開発することになるのかどうか、不明ですが。