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中国戦闘機が日本の航空自衛隊の自衛隊機にロックオン

中国戦闘機が日本の航空自衛隊の自衛隊機にロックオンしてきたとニュースになってましたが、今の戦闘機はターゲットを捕捉するとロックしておくと次のターゲットを探すも良し、攻撃するも良しというターゲットにピンを指していくのが主流なのでただピンを指しただけだったのでは? 今はターゲットにピンを指して次のターゲットを探してピンを事前にどれだけ多くさせるかで勝負が決まる時代だと思います。 もしかして中国軍の方が日本の自衛隊航空機より高度な戦術なのでしょうか? 航空自衛隊の戦闘機はヘルメットでターゲットを捕捉するとピンを指していく機能を使っていないのでしょうか?

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  • r3350
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回答No.3

>ヘルメットでターゲットを捕捉する 航空自衛隊では、F35がそのような機能を持ちますが、まだ部隊に配備されていません。 HMDS(Helmet Mounted Display Systems) https://www.f35.com/about/capabilities/helmet 現在主力のF15にはありません。 >航空自衛隊の戦闘機はヘルメットでターゲットを捕捉するとピンを指していく機能を使っていないのでしょうか? の答えは「機能が無いので使っていない」になります。 航空自衛隊ではありませんが、陸上自衛隊のAH-64Dアッパッチは、ガナー(武器操作員)の視線に合わせて機銃が目標に向くようになっています。

america2028
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  • eroero4649
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回答No.4

「ロックオン」の言葉の解釈が一般と軍人との間でズレが生じていると思います。 中国側の戦闘機が自衛隊機に対して火器管制レーダーの照射をしたようだ、という話があります。これは当然自衛隊機側も「火器管制レーダーで照射されている」というのはセンサーで検知しますので知るところとなります。 確かに火器管制レーダーで相手機を照射するのは相当な挑発行為ではありますが、かといってそれで即一触即発となるわけではありません。中の人から聞いたことがありますが、この程度の「国民には公開できない駆け引き」は割としばしば起こるそうです。そのときの相手の出方を見て相手の能力を推し量るのです。 日本国内では中国側の挑発ばかりが報じられますが、こういうのはお互い様なものですし、それに「俺さ、こないだアイツらを挑発してビビらしてやったぜ」なんて自慢するアホな軍隊はどこにもないのでこちら側が挑発してみたことは決して表沙汰になることはありません。私の知り合いの中の人も、具体的な話は決してしません。でも「お互いに、いろいろあるんですよ」とは教えてくれます。

america2028
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回答No.2

>航空自衛隊の戦闘機はヘルメットでターゲットを捕捉するとピンを指していく機能を使っていないのでしょうか? 演習などで多用しています。 「ロックオン」は「撃墜完了」と同じ意味を持つので、演習などでは、敵味方に分かれて「ロックオンした数」を競います。当然ですが、ロックオンされた機体は「撃墜された機」として、演習から離脱します。 「演習」ではない状況、つまり「スクランブル」や「防空警戒」の状況で、ロックオンする行為は「撃墜の意思あり」を意味します。「実際に撃たなくても、撃ったのと同等の敵対行為」になるのです。 他の回答にもある通り「安全装置を解除してある実弾を発砲可能な拳銃を、こちらに向けて『撃つぞ』と言っている」のと同等の行為なのです。 他国籍の航空機に対してロックオンをすれば、反撃されて撃ち落されても文句が言えない行為なのです。

america2028
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  • koncha108
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回答No.1

例えばあなたが一人の敵と向かい合ったとして、相手が拳銃を取り出して安全弁を外してあなたに向けたとします。相手はひょっとしたら脅すだけで本当に撃つ気は無いかも知れません。でも撃たないだろうと言う想像だけで、相手が撃つまで待ち、撃たれたら死ぬと言う状況に我慢できますか?一瞬の判断で反撃するかイチかバチかで逃げるか。 ロックオンと言うのは、そう言う危険な状態で、国際的な了解事項としては攻撃と見なされます。 最新のF22, F35のような第5世代ジェット戦闘機の時代に入ると、ドッグファイトは想定されなくなり、スティルス性能でいかに相手に見つけられるのを遅らせられるか、高性能レーダーでいかに相手を遠くから見つけられるか、その上でミサイルで先制攻撃を仕掛けて相手が気がついたときには撃破していると言う戦い方が想定されます。だから日本周辺で発生している他国の戦闘機の領空侵犯、自衛隊機のスクランブル発進による戦闘機どうしの遭遇・牽制は本当の戦争では発生しないと思われ、戦争になった時の戦闘機の機能性能、戦術とは関係ないです。逆にパイロットが負わされる緊迫感は本当の戦争と同等かそれ以上と思います。一触即発でもしどちらかが攻撃を仕掛けようものなら戦争のトリガーを引きかねない。かと言って相手がロックオンしても我慢してミサイルを発射するまで待っていたらそれから逃れることはできず脱出したとしてもパイロットが生き残れる可能性は少ないと思います。かと言って、自衛隊機が先に攻撃して戦争のトリガーを引く判断をパイロット自身が瞬時にできるかと言うとできないと思います。 中国機のロックオンはそれくらい危険な行為です。 そう言う緊迫した状態があるので、日中の政府間で「海空連絡メカニズム」と言う、偶発的な衝突がそのまま戦争にならないための緊急連絡体制の構築がすすめられています。そもそも中国空軍のパイロットは中国軍、政府の意思とは別に武勇のためのスタンドプレーをするとも言われていて偶発的な衝突による戦争の危険は高いと思います。

america2028
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