大麻と米国カルフォルニア州
ワシントン州では遊び目的での大麻利用が合法なのだそうです。
これを知ってからいろいろ調べていて、カルフォルニア州では嗜好品大麻は禁止で、医療大麻は解禁されているという話を知りました。
しかしそこで不思議な話があったのですが、「カリフォルニア州ではマクドナルドが1,000店舗ほどで、スターバックスが2,000店舗ほど、そして大麻が販売されるマリファナ・ディスペンサリー販売所が2,500店舗ほどある」のだそうです。
嗜好品としての大麻販売が禁止されているのに、大麻販売所がマクドナルド店やスタバよりも多いってなんかおかしくないですか?
これってどういう事情でここまで大麻販売所が拡大しているのでしょうか。マクドナルドで食事をするより、日常的に大麻販売所で大麻を買う人の需要の方が圧倒的に大きいってことですよね?
そんなに医療大麻ってすぐれた薬として使用できるってことでしょうか?
アメリカ事情にお詳しい方、ご解説などよろしくおねがいします。
補足
私も以前は医療大麻だけで良いのではと思っていましたが、嗜好品などでの大麻利用も合法化した方が税の無駄遣い、警察官の無駄遣い、裁判所の無駄遣いなどが無くなり多くの公共的メリットもあるので嗜好品も合法化した方がいいと思うようになりました。 そもそも大麻に関する偏見が日本には蔓延してしまっているので、その意味でも、医療大麻だけでなく嗜好品も合法化した方が日本人にとってメリットが多いと思います。