- 締切済み
右わき腹の痛み
最近、右わき腹が痛みます。整形で超音波検査していただいたら異常なかったんで内科でCT検査をしてもらったら内臓には異常なく肋軟骨炎といわれたんです。同じ姿勢を続けない、腹にガスを溜めない、空気を飲み込まないようにとのこと。これは炎とはいっても外的な怪我ではないんですね? 上記のことをなくせば痛みがなくなるんでしょうか? 私はパソコンに向かうことが長くそれが原因だとおもいますが。なかなか途中で体操とかやらないんで。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
肋骨は胸骨と背中で脊柱とくっ付いて内臓を守る胸郭を形成します。 肋骨が呼吸時に上下したり、また、外力が内臓に伝わらないように 撓んだりする為に肋骨は胸骨とのジョイント部分5cm程度は軟骨で 出来ています。この軟骨部分を「肋軟骨」といいます。 この肋軟骨が炎症して痛みを発しているので「肋軟骨炎症」という症名が付いたのでしょう。 これは一般的にある病名ではなく、「原因は特定できないけど症状や検査 の結果、炎症しているようだね。」っていう便宜上の病名です。 こうした病名が付く場合、冷えた事による神経痛や風邪を引いて咳・くしゃみの し過ぎで痛みが出た時なんかの疲労性炎症などが考えられます。 安静にすれば1~2週間程度で落ち着くでしょう。 寝起きや咳・くしゃみなど、胸郭に強い刺激が加わる際には、患部を手で押えて あげると良いでしょう。また、肌着を着られて保温に努めて下さい。 または、病院で出された湿布薬を貼付していれば良いと思います。 1週間を過ぎても痛みが変わらない(逆に強まった)場合、骨膜の剥離骨折が 疑われますので、より強固な固定が必要になります。この場合、整形外科では ロクな処置がされないので、整骨(接骨)院を受診されることをお勧めします。 (軟骨はレントゲン撮影しても放射線を透過して写りません。 また、肋骨も扁平で薄い為に非常に写り難く剥離骨折程度では判りません。) 実際には、何故この様な炎症が起こるかは100%判明していません。 >同じ姿勢を続けない、腹にガスを溜めない、空気を飲み込まないようにとのこと。これは炎とはいっても外的な怪我ではないんですね? そうです。外的な怪我ではありません。肋間神経痛に似ています。 ・右わき腹の痛みがあったり、左わき腹の痛みや胸と胸の間が痛かったりと様々です。 確かに同じ姿勢での仕事をしている人は、意外になりやすいみたいですので姿勢を工夫してみて下さい。 お大事にして下さいね。