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乳がんの可能性。。
母が今日病院で定期検診に行ったら胸の表面にそれらしきものがあるため針を刺して検査を、しましょうと言われました。結果はあと2週間後でそれまでの時間本当にしんどいです。先生にガンの可能性を聞いたところ、五分五分ど言われました。いまからお正月に入るしもし乳がんだったとして検査が伸びて末期にならないか心配です。そして4ヶ月前に他の病院でエコーした時は異常は見当たりませんでした。針刺して検査した場合異常なしとゆうことはあるのでしょうか。
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■乳癌の9割がお乳を運ぶ管(乳管)に出来ます。 お母さまは、【マンモグラフィ】をされて、また4ヶ月前にはエコー検査をされているのですね。 エコーでは、しこりの大きさや硬さ、動き、まわりの結合組織への浸潤度等が分かり、良性か悪性か、ある程度見通しがつきます。 どちらか分からない場合は、次の段階の検査、今回受けられた【細胞診】をする事になります。 しこりが確認されたら、しこりに直接注射針を刺して、細胞を吸収して顕微鏡で調べます。 結果は、1週間位後に出ます。 結果ですが、3段階から5段階のクラス判定てわ報告されます。 ★5段階の場合 クラス1が正常、2が良性病変の細胞(正常ではないが、癌でもない) 3が悪性の可能性あり、4、5が悪性細胞(癌)を意味します。 しかし、細胞診は、一度では見落としがある場合もあります。 細胞診で陰性、すなわち癌細胞が見られなかった、と言う時には、2つのケースが考えれます。 1つは、本当に癌ではない場合。 もう1つは、癌があるのに、針先が別の細胞を吸った、と言う場合があります。 こういう事から細胞診をしたから絶対に癌細胞が見付かるとも限りません。 >検査が伸びて末期にならないか心配です。 五分五分と言われて3ヶ月~4ヶ月位後に検査が伸びれば小さかったしこりが多少形が変化したり、大きくなっていたり、中には肺に転移していた等の症例もあります。 (但し、経過観察の場合が殆んどです) ですから、医師が五分五分と言われたならお正月に入りますが、そんなに検査を長くは伸ばさないでしょう。 また、その間に進行したりはないですよ。 恐らく、今回の細胞診の検査が出てみないと分かりませんが、より正確に検査をするとみなされたら次は、【組織診】になります。 ■組織診 局所麻酔をして皮膚切開をし、しこりの一部もしくは全部を切除して、組織を病理の専門医にて検査をします。 これが検査の最終段階です。 入院の必要はなく、その日のうちに帰宅出来ます。 この検査でもし癌が綺麗に取り除かれれば、これで治療を兼ねることも出来ます。 また、適切な手術や治療法が選択されます。 質問者様が心配されている事は、検査が伸びれば末期になるということはないです。 乳癌が発見される段階ですと【乳首から出血がある】【くぼみが出来る】【皮膚がただれる】【左右の乳房の形、乳首の向きが違う】等の変化があります。 末期ですと、癌細胞が他の臓器に、特に肺、骨、肝臓、悩に広がって必ず【痛み】があります。 どうか、質問者様、心配は尽きないですが、私も両親を癌でなくしたのですが、良い方向に向かうようお祈りします。 頑張って下さいね!
- caf-caf
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ご心配なお気持ちお察しいたします。 >針刺して検査した場合異常なしとゆうことはあるのでしょうか。 お母様の受けられた検査は、針生検というものですね。 針で疑いのある部分の細胞を少しとり、着色をして(見やすくなります)顕微鏡で見ます。 この検査では、良性が約70%~50%、悪性が30%~50%が平均と言われています。 悪性の可能性がゼロではないから調べてみるという検査で、上記のとおり多くは良性です。 >もし乳がんだったとして検査が伸びて末期にならないか 乳がんは、 1.乳房にがんができる。 2.がんが大きくなり、がんが新しい血管を作ったり、リンパに転移する。 3.リンパや血管を通じて、身体のどこかにがん細胞が転移する。 4.転移したがん細胞が増殖して大きくなる。 という経過があり、多くは1または2で見つかります。 1から2となるには数ヶ月~数年かかりますから、2週間で進行して末期となることはありませんよ。 質問者様のご心配なお気持ちも理解できます。今はお母様もご不安でしょうから、お母様に寄り添って差し上げてください。