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凄くないホームページは存在する?
ある週刊誌に「IT時代の成功者」(?)(不正確ですが)。「アップした小説が映画化」など、HPによって世間に広く認められた人たちの「サクセス・ストーリ」が載っているようです。(未読) しかしそんなこと、「アメリカン・ドリーム」ならぬ「ITドリーム」のように騒ぐことなのかなという疑問が湧きます。 極端な話、出版物として発表されるかされないかは 内容の問題ではなく、あくまで「発見」されるかされないかの「運」でしかないと思います。 少なくとも私は、出版されて、さらに何らかの賞を受賞して・・・そんなHPは山ほどあるように思います。 小説でなくても、各分野で本になるようなものには事欠きません。 それは下らない、内容の無いHPも稀にあるでしょうが、 今、私にはプロとアマチュアの境など無いように思えるのです。 ・・・と、こう言うのが下らない、無内容な質問の見本のようなものですが(苦笑) ちなみに私自身HPは持っていません。
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質問者が選んだベストアンサー
たしかに、すごく内容のあるホームページ(Webサイト)は数多くあります。 ただ、私の感覚では、見るに足る内容のあるのは 全サイトのせいぜい一割以下だと思うのですが、 それは置いておきます。 商業的に成功できるかできないかが運次第というのは その通りでしょう。 ただ、サイトの作者が作品を発表できるのは、 それが個人サイトであり、商業ベースではないからだという側面もあります。 つまり「責任が伴うかどうか」が違います。 プロとして仕事をするとき、たまたまいい作品を出すというだけではダメなわけです。 コンスタントにある程度の作品を、それも〆切を守って提出しなければなりません。 その責任にサイト作者が耐えられるかどうか。 耐えられる人もいるでしょうが、多くは耐えられないのではないでしょうか。 技術的なことについてのサイトがあるとします。 個人サイトなら、どこか別のサイトで見かけた事項を (著作権に引っかからない範囲で)引き写しただけでも成り立ちます。 しかし本に書こうと思えば、 規格とかなんとかを、権威のある資料を調べてから書かなければなりません。 文章として同じことが書かれているとしても、手間は非常に増えるのです。 アマチュアとプロのあいだに差がないように見えても、 実は見えないところに差がある。 そして、プロになれるのは、本当に力のある人だけだ…と思います。
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ご指摘のとおりです。子供の好きなマンガのサイトを子供と一緒になって集めています(怒らせると回線を切られてしまう)。 関係サイトでGetHtmlで受信できなかった(閉鎖・移動等)サイトが300ほどあります。 手元に持っているサイトが1500程度.内500程度が1年以上更新を停止したことがあるサイトです。また.300ほと閉鎖したサイトがあります。したがって.実際に生きて活動しているサイトは700くらいです。 この中で.同人活動等で営業行為をしているサイトは20箇所程度.専業として成り立っているサイトはひとつもありません。中には.更新を停止して自殺を図り.家族が唯一持っていた「通信会社との契約書」で通信会社と連絡が取れ「残された家族との唯一の接点がサイト」を残した(家族が通信会社と連絡を取れたのが.負債者からの民事請求が家族の住所にあった)なんて.所も有ります。 つまり.ほぼ100%が「凄くないホームページ」であり.ごくごく一部見つかるので.マスコミの報道の対象になるのです。 10年ぐらい前は.パソ通が結構はやっていまして.通信用シャアウェアが飛ぶように売れました。が.一例としてニフティマネージャーを通信会社が無料で配るようになって.シォアウェアの売上は0になる。ということが.ごくごく普通におこっていました。 つまり.個人に各種新規需要を発生させて.ある程度軌道に乗ったらば.大手がその市場をほとんどすべて略奪するということでした。 これは.パソ通に限らず.日本で最初に最初に発売された女性用生理用品市場を製紙業界が奪ったとか.中小電卓メーカーが開発したシステムを大手企業と政府が奪った「通産省は日本のコンピューター市場を守るためにあるのであり.ニホンデジコンのような中小企業がどうなろうと知ったことではない」とか.財閥に属さないソニーを日本の電き業界はつぶそうとしたので.ソニーは米国に身売りしたとか.日本ではごくごく普通のこととして.行われています。 大手が市場を略奪するためには.数多くの中小零細企業の方々が市場を開発してもらう必要があります。そのためには.素人が「やれば誰でもできる」ような風潮で宣伝する必要があるのです。このような日本伝統の大手財閥系企業による市場略奪の為には.語指摘のような報道が日常的にされることが必要です。
お礼
お礼が遅れまして申し訳ありません。 なるほど、自分の質問がこのような見方をされることもあるのかとへんに感心してしまいました。 いろいろとご意見参考になりました。 私がこの質問をわざわざ「社会(問題)」として投稿したのも、ホームページを社会的な視点から見たいと思ったからです。 どうもありがとうございました。
- z-knight
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こんにちは 個人的見解ですが… やはり「ITドリーム」と言う場合には、才能や運も含めて結果的に成功するかしないか、であると思います。(何が「成功」であるかは別として) そもそもHPは自分の作品を公表する場の一つであり、それとその小説が優れているかは関係ないでしょう。つまり、HP上の作品だからと言って優れたのもが多いと言う理由にはならないはずです。 その週刊誌の記事は読んでませんが、普通の人でも(小説家でなくても)ITの発達によっていくらでも成功する可能性のある時代になった、と言う事が記事の趣旨ではないのですか?
お礼
お答えありがとうございます。 『つまり、HP上の作品だからと言って優れたのもが多いと言う理由にはならないはずです。』 仰る通りです。つまりその後に続くご意見のように、 世の中には才能に溢れた人は沢山いて、それがインターネットの開発・発達によって明らかにされる機会が飛躍的に増えたということでしょうね。 基本的に考えは同じように受け取りましたが。 どうもありがとうございました。
- mamemamema
- ベストアンサー率15% (66/427)
そんなにたくさんいないと思いますよ。 雑誌に載るなどは、それなりにできますが、 映画化なんてかなりの確立だと思います。 極端な話、出版物として発表されるかされないかは 内容の問題ではなく、あくまで「発見」されるかされないかの「運」でしかないと思います。 こう言っておられますが、内容が良くても発見されなければもちろん終わりですが、 発見されても内容がだめならそれがどうなるってことはないでしょう。
お礼
お答えありがとうございます。 『内容が良くても発見されなければもちろん終わりですが、発見されても内容がだめならそれがどうなるってことはないでしょう』 ごもっともです。「内容の問題ではなく」という言い方がまずかったかもしれません。 確かに「映画化」は極端としても、 雑誌に連載できるくらいのものを書ける人はいくらでもいる(と思える)と言いたかったのです。 どうもありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 我ながら「愚かしい質問だ」と思っていましたが 愚かな質問にもこのように中身のある返答をすることも出来るんですね。(まあ、こういうことがつまりは質問の出発点なんですが)(苦笑)=「みんなすごいなあ」 お礼は点数の通りです。 どうもありがとうございました。