初詣の願い事はなんですか
全てをいやす愛が、貴方は誰かと問いかける。
貴方は成す術を無く、自らの死を答えなければならない。
永遠の光、栄光の男子プリキュア。
キュアブルームだ。
私は霊能力者で、しかもかなり強力だ。
それでな、神社にあいさつに(お参り)に行くと逆に神様からお願いされるんだ。
悪魔払いが商売の一番の売りなんだがな、私はそれを人間から頼まれないで、神様から直接頼まれるんだよ。
妖怪ウォッチを地で行くような楽しい冒険だ。
ここ3カ月ほど、昔を思い出すほどに厄介な強敵と格闘しているよ。
強力な悪魔というのが私にとっていかなるものか教えてやろう。
グズで役立たずでしょーもない。
そんな弱虫悪魔ほど強敵だ。
何故なら手加減してやらないと勝負にならないからだ。
ようするに悪魔度が高く堕落した聖霊ほど、人間の立場で愛し、いさめ、和解することが困難になり、大暴れのダメージが強くなる。
愛するつもりもなく暴力で汚せばその悪魔はすぐ退散する、弱いからだ。
しかしだ、そうやって君達が人間を名乗り聖霊を悪魔と汚し続けた事こそ神への屈辱なのだ。
私は汚された聖霊を愛で復活させる。
復活した聖霊は、自らを汚した君達すらも愛する。
そして君達は愛される報いとして滅びるのだ。
もはや悪魔を脱ぎ去った神と等しい愛が君達を滅ぼす。
滅びの宴だ。
私は神が遣わす通常の聖霊とは別で、人間の身でありながら聖霊セレビィとして天界に赴き、そこに自らの生きるあかしを立てた。
観念世界に精通してその地に足を踏みしめて呼吸する私にとって、肉体お失うと言う事は単なる変化でしかなく、死ではない。
これが永遠に生きる伝承上の不死者だ。
その事は別に気にしなくていいよ。
君達は肉体が滅べば死ぬ。
異論はないよね。
私も否定しない。
それは、私は永遠に生きるが、君達は死に、死者の国で永遠に死に続ける。
ごく当たり前のことだ。
釈迦の言った、
私は涅槃に行きもう死の大地には戻らない。
君達は輪廻を繰り返し、何度も死に続ける。
この神学と大して変わらない。
こんな事は些細なことだ。
しかし私にとって重要なこともある。
肉体が滅んでも天界で永遠の生を受けると言う事はな、いわゆる死を持って神を自覚すると言う考え方が、神道における神学だ。
この精神の変化は私にとってもう始まっている。
したがって神様にあいさつすると、ちょっと友達に頼みごとをする様な気やすさで、一方的で理不尽な悪霊バトルだ。
その事は問題ない。
私をお父さんと呼んで慕ってくれる。
君達には言っておきたい事がある。
頭が高いぞオラ。
俺を誰だと思っているんだ。
まあいいや、君達は死ぬからやがてお別れだし。
あれ、どこにも不満がないや。
これが私の初もうでかな。
皆さんはいかがお過ごしですか?
ちなみに3か月前、私は痴女から痴漢され、、史上最弱クラスの悪魔に案内された。
お礼
お願いが届くといいですね