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なぜモンゴル人力士が強い?
日馬富士の引退は残念でしたが、モンゴル人力士はとても強いですね。何か理由があるのでしょうか? 南米や欧州の力士が横綱になったことはないですよね?
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1,モンゴルでトップクラスのアスリート だから、というのがあると思います。 日本の場合は、どちらかというと、他のスポーツ ではダメだったから、とまでは言いませんが 日本は稼げるスポーツは多いですからね。 どうしても、日本でトップが、という訳には 行きません。 2,ハングリー精神もあると思います。 はるばる外国まで来てやるのです。 生半可な覚悟ではありません。 逃げ道がある日本人とは違います。 3,物価が違う。 旭鷲山などはモンゴル長者番付で二位に なったことがあります。 日本で成功すれば富豪です。 意気込みが違います。
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- g27anato
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モンゴロイド特有の、足腰の強さ、 幼少期から触れ馴染んでいる国民的格闘技モンゴル相撲、見るスポーツではなく自らするスポーツ、 外国人力士の多くが低所得層出身でハングリー精神から来る、強くなる為に相撲と向き合う真剣な姿勢と強烈な上昇志向、 幕内以上で実績を残したモンゴル人力士は金と名誉を手にして、帰国後は国民的な信頼と支持を得て社会的に上層階級の地位を得ます。
お礼
>帰国後は国民的な信頼と支持を得て社会的に上層階級の地位を得ます これは大きいですね
- mei109tamayou
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‥‥これはなにもモンゴル人力士に限ったことでないのですが‥‥。 「ヤッパ『ハングリー精神』がある」からでしょう。誰だったか忘れましたが 初めてっ給料をもらぅた時、人目をはばからず大声で泣いたモンゴル人力士もいた、と聞いています。昔は北の湖なんかそうだったと聞いています。(それが「いい、悪い」は別ですよ) ついでなので「日馬富士問題」にもひと言。 「なんか『ウサン臭い』のが影にいる」ような感じがします。 「利権争い」的な感じがありますね。そもそも「相撲を『スポーツ』として見ること自体がオカシイ」‥‥。 だから「『八百長』があって『当然のこと』だ」と小生は思うんですが‥‥。 (いろんなご意見がある、とは思いますが「あくまで「小生の『個人的な考え』です」『面白くするためら、なんでもアリ』的な感じしますので‥‥)
お礼
やはりハングリー精神ですか
そらまあ、いろいろ頑張ったら稼げますからねぇ。 欧州系(特に旧ソ連など東ヨーロッパ人)も稼ぐために 相撲しに来ますけど、体格というか体系が相撲向きじゃ ないです。力はあるんでしょうけど、腰も高いし振られたり 上体を起こされたらすぐ負けるのが欧州系の人達。 モンゴル人は、ビンタ(張り手)攻撃に始り、出来るだけ ガップリ組まない相撲が多い。そうした方が楽に勝てるから。 いっときの日馬も白鵬も組まずに勝つ取り組み多かったですからね。 勝つ(金の)ために日本にやってきたわけで、そこらへんおメンタリティの 強さが勝負に出ていると思います。 そういう(悪)知恵だけは一人前。ここらへんがかつての北の湖や 千代の富士とは違うところ。勝つためには相撲道は二の次、 三の次って感じです。そこが日本人力士とは違うところです。 性格とか精神性の違いでしょうかね。殴る・蹴るの暴行は日本人も モンゴル人もそう変わらないでしょう。 南米の人は相撲で出稼ぎに来て、あんな恥ずかしい恰好で試合なんて する気さらさらないですよ。相撲よりもサッカーとかカーレースなどで 立身出世目指しますよ。
お礼
メンタルの強さですか
- eroero4649
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琴欧州も把瑠都もケガさえなければ、というところでしたから他の外国人力士も今後はどうだか分からないですよ。レスリング出身が基本の欧州系の力士は、強引に組みたがる傾向がちょっと強いですね。 モンゴル系力士も当初は強引に組みにいき、組んだら勝つけどその形に持ち込めなかったらダメというのが強くありましたが、いつの間にか柔軟に対応できる人が増えてそしたら組んでよし、組まなくてもよしの無双状態となりましたね。 また最近の日本人力士がケンカスタイルの強引な殴り合いみたいなことをやらなくなったのも、組んで強いモンゴル系力士の追い風になっている部分はあると思います。 旧ソ連系諸国からサンボなどの柔術の心得のある人たちがやってきたら、益々日本人は勝てなくなる可能性は高いでしょうね。今や柔道の重量級で日本人選手が全く通用しなくなったようにね。
お礼
サンボの人もすごそうですね
体幹が鍛え上げられているからです 全員が全員と言う訳でも無いのですが、モンゴル人は遊牧民族です 子供の頃から馬などに乗って生活している内に自然に体幹が鍛え上げられ しっかりとした下半身が出来上がると言う事らしいです
お礼
体幹が鍛えられているのですか、なるほど
まず、高校生から留学していることが理由かと思います また、モンゴル相撲の土台があり、モンゴル相撲は土俵もなく、ツッパリや押し出しもありませんから、廻しをとって投げ合うという、日本の若い力士ができない相撲が主体ですね 評価が高い日本の若い力士たち(貴景勝や阿武咲)は、廻しを取らずに、ぶつかって突っ張って押し出す、引き落とすしか能がないので、横綱(特に白鵬)などの上位陣にいなされて廻しをとられると、コロッと負けています 南米や欧州の力士たちは、そのまま部屋に入りますので、体の力はありますが、経験値が低いまま上位にいってしまうと、相撲の下手さが伺えます また、南米や欧州の力士は身長が高く足も長く腰が高いため、懐に入られると弱さが出てしまいます 舞の海が曙や小錦を投げてしまう光景は、小兵力士に対応できないことの証明でもありました
お礼
モンゴル相撲の土台は大きそうですね
お礼
富豪になるチャンスはあるのですね