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着古した子どものお下がり服を譲る本音
- 他人に着古した古着を譲る理由について考える
- お下がりを他の方へ譲る立場の本音を知りたい
- 着古した服には愛着があり捨てられない
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- ベビー・キッズ・子ども服
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質問者が選んだベストアンサー
当方の子供が小さい頃、近所の方に子供の衣類などをお譲りしていた経験があります。 子供が小さかった頃、妻が時々会う公園ママ友さんから「時折、保育園のバザーやネットのフリマなどで衣類を購入している」「洗濯されていれば、中国製品でも薬品残留が少なく安心できる」「うちの子（そのお子さん）は肌が弱いので柔らかい衣類を探して買っている」といったお話を聞いたそうでした。 妻も医療系の仕事柄か、外国製品（特に中国製）の衣類やおもちゃの薬品残留問題を懸念していたこともあり、「おせっかいかもしれませんが、もし良ければお譲りしますので、我が家でお茶でもいかがですか。」といった感じで我が家に誘ったのがきかっけだったようです。 ママ友さんご訪問の初日に選んでいただき何枚かをお譲りしたのですが、その中にこれは本当にお譲りしても良いものかと悩むような衣類も数枚ありました。 その中の１枚は国産の有名ブランドなのですが、襟に離乳食でつけてしまった１～２センチ幅程度のシミがあり、通常の洗濯では落としきれずクリーニング別料金でシミ抜きに出そうかどうしようか迷っているうちに小さくなって着れなくなってしまったものでした。 妻がシミのある衣類をお渡しするのは申し訳ないというようなことを言ったそうでしたが、ママ友さんは大丈夫ですよと引き取って行かれたとのこと、夕食時にその話を聞いた私は「シミがあるものなど、失礼だからやめなさい」と妻を咎めてしまいました。 数日後、当方夫婦でベビーカーを押して買い物に行った際、そのママ友さんご夫婦とシミのあった服を着せたお子さんにバッタリお会いしました。 「ど～も～、コレ頂いたお洋服、ぴったりでしたよ～」という感じで声をかけられ、その後にお礼の言葉が続いていたような気もしますが、ぱっと見ただけではわからないくらい綺麗にシミ抜きされていたことに驚いてしまい話も上の空でした。 後に妻が聞いた話によると、シミは１００円均一のシミ抜き剤と超音波ピンポイント洗濯機（？）でやったらかなり落ちたとのこと、可愛らしいデザインだったのでこの数日間で２回着せるなどお出かけ着として気に入ってくださっているとのことでした。 当方夫婦ともに大変喜び、私は妻を咎めたことを猛省して妻に謝り、妻のキラキラ（＝アクセサリー）を買わされたのでこの件は今でもとてもよく覚えています。 ご質問にある、ヨレヨレの衣類、ほつれや穴あきの衣類をお譲りすることはありませんでしたが、もしかしたら私どもが見落とした落ちないシミもあったかもしれないと考えると、失礼があったのではないかといまでも懸念いたします。 しかし、一度もそれを指摘することなく「ありがとう！ありがたく頂くね～！」と気持ちよく引き取ってくださっていたので、当時はそのご好意に甘えてしまっていたのかもしれないとも思っています。 長くなりましたが、ご質問の回答は「愛着のある服を捨てるには忍びなく、相手の本音はどうあれ気持ちよく譲り受けてくださる方の優しさに甘えてしまっていた」というのが本音です。
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- chiychiy
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こんにちは ＞着られないことも無いけれど、ヨレヨレだったり落ちないシミ汚れがあるようなもの ここがポイントだと思います。 洋服はその人の価値観が反映される部分でもあります。 おそらく、そのまま渡すのは悪気はなく 成長して直ぐに着られなくなるから、よかったら着てね くらいなんだと思います。 人にそんなものあげるなんて失礼だわという人もいれば その反面、その方はそういう価値観で生きてきたと思われます。 前に東日本大震災の時に被災地に衣類を送るということで 殆ど着られないようなものがどんどん送られて 捌くのに苦慮したそうです。 取り敢えず、何でもいいから送ろう、このくらいだったらないよりまし そんな感覚なんでしょうと思います。 最近は、そのあたりも明確に提示されてはいるようですが・・・。 ちょっと、話がそれましたが価値観という意味では 人それぞれです。 知人が大量の子供服がお義姉さんから周ってきて よれよれのものもあったけど着られそうなものを 使わないのでまた義きょうだいにあげたそうです。 （その人は女児で送られたものは男児用） そうしたら、なんと後日に 前に送った衣類を返してほしい 次の人に回すから、あなたがいらないものあったら一緒に送ってもいいよ と突然言ってきたそうです。 最初からそんな話ではなかったので、 当然面食らいますよね？ 第三者に上げてしまったものを返して貰い 慌てて送って貰った分だけ返したそうです。 こういう人もいるんです。 因みに、かなり裕福なお家です。 衣類に全てマジックで名前が書かれているので おかしいとは思ったそうですが・・・。 さあ、果たして何人のお子様がそれを着たのでしょうね。 それは別にして着られないものばかりで 恩着せがましく言われてとても困ったらしいです。 人それぞれの価値観それに尽きるのではないでしょうか？
「恩を売りたい」って人。 他人より優位に立つことに生きがいを感じている。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど・・・そういう人もいるかもしれないですね。
ただの善意の人と、病的な善意の人と、嫌がらせの人がいると思います。 質問者さんが仰るように「自分では捨てられないから」という人も。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「ただの善意の人」だと信じて、深追いしないようにします＾＾；
お礼
ご回答ありがとうございます！ ご体験談まで詳しく教えていただき、納得できました＾＾ なんの思い入れもない私からしてみると、申し訳ないですが「ただの古着」でも、あげる方にとっては色んな思い出がつまった愛着のある服ですものね。