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原発の放射能を浴びて癌になるのは

甲状腺がんが一番多いのでしょうか? 放射能で胃がんや肺がんになる確率もあるのですよね?

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回答No.4

ゼロでは無いといえるだけです。 放射能の物質が肺胞に入るほど小さくはないので吸ったら、吐く時に出ます、胃は通過するだけ、だとするとレントゲンを撮影するより、放射線量が小さい可能性さえあります。 甲状腺がんは甲状腺に蓄積されるため、そこで常時放射線を放射能が出すから癌になるという明確な事実があります。 所が胃や肺は一時的に通過するだけだから、内部被曝量は計測できませんし、被爆時間が短いので判断は困難でなり、両方共被爆以外で多くの人が無くなっている癌で、現在もなんで癌になったかの原因が賛否両論ある訳ですから、その中に僅かな可能性としての放射能というものも存在すると言うだけ。 大元の癌になるプロセス自体判って居ないのですから、それが原因だと言うのはほぼ無理でしょう。 それにがん治療に強力な放射線を使うガンマーナイフ、やCTやレントゲンなど放射線を使わないと癌治療が出来ない状態で、何による放射線か?なんて誰にも判りません。

oubrdlmsi
質問者

お礼

ありがとうございました。

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  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7983)
回答No.3

 放射性物質の種類によって体内に蓄積する場所が違うようです。  ヨウ素:甲状腺がん  ストロンチウム:骨がん  セシウム:生殖腺がん  プルトニウム:肺がん  他にも多種多様な放射性物質が存在します。福島第一原発事故で放出された放射性物質はマスコミが報道しているような種類の少ないものではありません。何十種類の放射性物質が放出されたのかは未解明のままです。

oubrdlmsi
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • 92128bwsd
  • ベストアンサー率58% (2275/3919)
回答No.2

一般に良く指摘されることなので、あえて指摘しますが、放射能を浴びると言う表現は間違っていて、浴びるのは放射能を帯びた放射性同位元素から発生する放射線です。 原発等の核分裂によって生成される放射性同位元素は主にセシウム137, セシウム134、それにヨウ素131。これらが発生させる放射線はβ線で、実態は電子線または陽電子線。β線は電荷を帯びているため、空気や物質を長距離進むことができません。そうすると人体に影響をおよぼすのは体内に摂取されて、これらの同位体の近くにある細胞。そしてこれらが溜まりやすいのが甲状腺。同位元素の近くにある細胞が傷つき変質するので、特に甲状腺の癌を発症させる可能性が高いとと言うことです。 肺がんや胃がんになる可能性も無いとは言えないと思いますが、おそらく明らかに放射性物質による影響と言えないくらいの話なのだと思います。実際難しいのは、原発事故があって、そこからどう言う経路でどれだけ放射性同位元素が流出し、それがどれだけどう言う経路で体内に取り込まれて、体内のどこに滞留して放射線を発生させどれくらいの確率でどの部分にダメージを与えるのか実験もできず、福島など事故が起こるつど、症例から一つ一つ事実を検証して蓄積していくと言う方法しか取れないと思います。

oubrdlmsi
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

それは吸い込んだ場合です。放射性ヨウ素が甲状腺に取り込まれやすいので結果的に甲状腺に癌が発症しやすいということです。ヨウ素剤を飲むことが推奨されるのは、あらかじめ「これ以上取り込めない」状態にしておくことでたまらないようにするためです。

oubrdlmsi
質問者

お礼

ありがとうございました。

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