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株式の立ち合い前の気配値について

朝の気配値が前日の終値よりもかなりかけ離れていることがありますね。 9時の立ち合い開始の直前になるとその大きな差が縮まることがよくあ り、そのまま取引開始になりますが、これはどうことでしょうか。 威嚇のようなものですか?  その後立ち合い中には示唆していたかのように、そのかけ離れた値になる こともあるものの。 また、差が縮まらずにそのまま高寄り、安寄りや買い気配、売り気配にな る時は、何か材料などが出た場合などですが・・・・・。

みんなの回答

  • okvaio
  • ベストアンサー率26% (1979/7610)
回答No.2

素人が回答すべき内容ではありませんが、個人的な考えと予測で書きます。 板(気配値)はある銘柄に対して売買注文の状況を表しています。 これは、買い、売りの単価、数量が一目で分かり、いくらで注文を 出せば株を買えるのか、売れるのかが判断できます。 質問の取引開始時間前の板情報と開始後の情報がかけ離れる理由は、 買い売りの色々な状況判断から変化すると思います。 取引開始前で考えると、まず考えなければならないことは、注文を 入れた順番に取引が成立すると言うことです。 (同じ銘柄に同じ単価で注文した場合、注文時間の早いほうから成立します) また、単価と数量は、前日の終値や、為替、会社の売上げ・利益、 地政学的状況、投資判断、自社株買い、勢いなど、色々な指標を 考えて決めます。 従って、取引開始前は、いくつもある指標から予測して売買注文を 出しておきます。つまり、戦略的要素が強く入った仮注文です。 (個人投資家では限界がありますが・・・) おそらく、売買したい銘柄で、いくつかの価格帯でどの位の数を出すか 前日の終値が確定した時点から当日の取引開始までに決めると思います。 また、中長期的に考えて決めるものもあるでしょう。 更に、当日の板情報を見ながら変化させたり、指標の変化があるときには 臨機応変に変化させて売買注文を出していくと思います。 その他、現物取引や信用取引によっても違いますし、機関投資家、政府、 証券会社など大口の売買などで大きく変化することがあります。 ざっとこんな所ですが、まだ、色々なことが考えられます。

1234ken
質問者

お礼

詳細にありがとうございました。

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.1

気配値ですから注文状況と思います。 当然ながら、安く買う、高く売ろうとしますので、前日終値よりなるべく離れた方が利益になります。 場が始まって、その価格で値が付かなければ徐々に集束していきます。 成行であれば自動的に、指値であっても、注文が成立しないなら意味はありませんし。

1234ken
質問者

お礼

ありがとうございました。 「場が始まらなくても」直前に値が前日の終値に近づくのが不思議と思います。そして、書いたようにその日のうちに、そのかけ離れた値の前後の値をつけることもたびたびあるというのも不思議です。まるで予告している感じ もします。

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