海外進学について考えを聞かせてください。

質問

現在高校一年生です。
私の夢は海外で動物保護に携わることです。具体的には、傷ついた野生動物のケアとリリース、人間と動物との共存関係の中で動物が不利にならないような活動をする······後者は夢物語ですが、このようなことをやりたいと思っています。
そのために中学生のころは福岡女子大に進み、NGOに就職できればと考えていました。ですが、実際にパンフレットを取り寄せたところ「あれ、なんか違うぞ？」と思い、色々調べたところ私の夢には自然動物保護学や動物生態学が当てはまっていると考えるようになりました。
ですが、日本の大学では研究室はあるものの、学科として学べるのは帝京科学大学ぐらいだとわかりました。そこで海外まで視野を広げてみると、アニマルサイエンスという分野で学べる大学を見つけました。
そこから海外大学への希望が強くなってきました。ですが、母からも先生からも反対されています。そこで、質問させてください。

・海外大学への現役進学は反対ですか？私の考えでは、日本の大学から短期留学の形で行っても満足に学べないのではないのか、余計にお金がかかるのではないのかなどがあり、現役進学がいいと思っています。ですが、先生からは視野が狭まってしまうと言われてしまいました。
・現在英検準2級を取得していますが、まだまだ英語力が足りません。どうやったら英語力をアップできますか？
・今のところオーストラリアのサンシャインコースト大学がいいと考えていますが、他に大学を調べるにはどうやったらいいでしょう？
・海外の大学の資料請求はできますか？母を説得させるために欲しいです。
長くなりましたが、回答よろしくおねがいします！

回答No.5

f272

> ・海外大学への現役進学は反対ですか？私の考えでは、日本の大学から短期留学の形で行っても満足に学べないのではないのか、余計にお金がかかるのではないのかなどがあり、現役進学がいいと思っています。ですが、先生からは視野が狭まってしまうと言われてしまいました。

自分が行きたい大学が海外にあるのなら，海外の大学に入学するのがよい。日本の大学から短期留学するのは海外を体験しましたという以上の意味はありません。満足に学ぶことはできません。
お金に関しては，何と比較するかにもよります。帝京科学大学に行くのであっても自宅外になるのでしょうからお金はかかりますよ。サンシャインコースト大学に入学するのもやはりお金がかかります。この辺はちゃんと大まかにいくら掛かるのかを調べてください。とくに海外の学費や生活費(物価)は日本とはかなり違うことがあります。
視野が狭まってしまうということは全くありません。日本の大学だけが視野に入っている人にはわからないのです。

・現在英検準2級を取得していますが、まだまだ英語力が足りません。どうやったら英語力をアップできますか？

海外の大学に行くつもりなら英検などは不要です。TOEFLとかIELTSとかを受験することになるでしょう。入学したい大学で必要な成績が何の試験の成績なのかを調べるとよいです。
英語力は最低でも大学に入学許可がでる程度になっていなければいけません。TOEFLならibtで60点が最低基準です。これ以下なら大学に行っても無駄です。授業について行けません。ibtで90点あれば，大学院レベルの授業でも英語力としてはついていけるでしょう。
英語力をアップはとにかく単語力です。私に言わせると日本の高校生の英語単語力はかなり低いです。単語が分かるようになれば点数も伸びますよ。

・今のところオーストラリアのサンシャインコースト大学がいいと考えていますが、他に大学を調べるにはどうやったらいいでしょう？

まずはインターネットで検索です。次に大学のページに行って詳しい内容を確認します。
具体的に目標とする人がいるのなら，その人の行った大学を調べるのもいいかもしれませんね。

・海外の大学の資料請求はできますか？母を説得させるために欲しいです。

資料請求はその大学の入試オフィスに頼めばよい。でも基本的なことだけでなくかなり詳しい内容もインターネットで直接に見ることが可能ですよ。まずはそれで確認して，それでも疑問に思うことをメールで聞くのがよいような気がします。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.4

surftriptobali

夢は自分さえ諦めなければ、時間はかかるかもしれませんが、絶対に叶うものです。なので自分の夢をいつまでも追いかけてみてください。傷ついた野生動物のケアとリリースを考えるのであれば、獣医学を学ぶべきだと思いますよ。その中で動物の保護の仕方、動物生態などの勉強もできるはずです。卒業後の就職を考えると、獣医学のが職にありつけるのではないかな。人間で言えば、医者ですからね。英語ができなく、いきなり海外の大学で専門学を学ぶのはかなり厳しいですよ。まずは数ヶ月英語のクラスに入れられると思いますが。大学ではレポートやエッセーが多く、採点に文法、スペルミスも入りますので、あっていないと減点されます。パスできない科目はもちろんまた同じ科目をやり直し。海外にどうしてもというのであれば、私は日本で獣医学を勉強し、その後大学院を海外でとオススメします。そのほうがきっと楽だと思います。すでに日本でしっかり獣医学について学んでいるので、英語が少しわからなくても、それほど問題は出ないでしょう。英語は英語環境にずっといればできるようになるので、あまり考えなくていいと思いますよ。NGOだけにとらわれないほうがいいですよ。NGOは質問者様が思うような仕事はできないのではないかなと私は思います。NGOが出すボランティアなどで参加する人側に当たるのでは？英語ができ、獣医の資格さえ持っていれば、海外で就職をすることはそれほど難しいことではないと思いますよ。海外の大学を探すのであれば、海外留学のエージェントを探すといいですよ。自分にあった大学を探してくれます。私は３０過ぎで英語を取得し、日本で手に職を持ち１０年仕事をしていたので、海外就職も自分で手に入れ、４０過ぎで海外の大学へ。手に職があり、英語ができると世界ももっと広がりますよ。まだ高校一年生だし、これから先色々考えも変わるかもしれないけど、夢に向かって頑張って見てください。ちょっと古い資料ですが、読んで見てください。
http://dev-media.blogspot.com.au/2012/03/ngo-ngo.html

お礼

回答ありがとうございます！早速読ませていただきました。

回答No.3

noname#231195

おそらく担任の先生が言うのは「日本の事情を知らないでいることになる」という事だと思います。
日本の大学生としての体験は最低限必要である、ということなのでしょう。

交換留学という感じで日本の大学に在籍して海外の大学で勉強するという例はあるでしょうが、海外の大学に直接入学する、というケースは少ないんじゃないでしょうか。だから、担任の先生はどんな風になるかよくわかっていないのでしょう。わからないから勧めない、ということに過ぎないのかもしれません。
視野が狭まるというのは、その場合、単にとってつけた理由です。

視野の広さという事であれば、日本の大学生としての体験の代わりに、例えばオーストラリアの大学生としての体験を得ることができるのですから、私はそれでかまわないとおもいます。
大体、日本の外で働くつもりなんでしょう？別に日本の大学出ていなくたってかまいませんよ。
そういえば小池百合子はカイロ大学卒なんですってね。

NGOに就職したいのだ、ということですが、お目当てのNGOは具体的にあるのですか？
あるのなら、そこに働いている人たちの学歴を調べてみるといいです。簡単にわかるかどうかは知りませんが、メンバーのプロフィールなどがあれば、学歴も書いてあるかもしれません。
あるいは、そのNGOに直接コンタクトして、どんな大学でどんな勉強をすればいいのかアドバイスを求める手もあるでしょう。返事が来るかどうかはしりませんが、NGOのメンバーって人の世話をするのが好きだったりするんじゃないでしょうか。私の勝手な想像ですが。
あるいはLinkedinとか見ればその人の経歴とか自分でアップしているかもしれないです。

サンシャインコースト大学の資料は、頼めば送ってくれるかもしれませんが、ウェブページで大体のことはわかりませんか?
今見てみたら、海外から勉強しに来る学生用の願書提出の手引きなんかも書いてあります。
いまどき、印刷したリーフレットなんか配っているところあるんでしょうか・・・いや、見たことあるな。
他の大学だって、どこでもウェブページをもっているものですから、大学名さかえ分かれば、インターネットでいくらでも調べることができます。

英語力のアップという事に関しては、勉強するしかないです。
講義は当然英語でしょう。まぁ、100%聞き取れる必要はないと思います。日本の大学と一緒で、テスト前にノートを貸し借りしてみんなテスト勉強するものです(手書きのノートが判読可能かという別の問題はあり)。
ただ、筆記テストがある場合、問題文を読まなけれはなりませんね。それで回答も書かなければなりません。外国人の学生は辞書を使わせてくれるかもしれませんが、のんびり辞書引いている時間なんか普通ないです。
レポートのたぐいは当然英語でかくことになります。また、大学のレポートというのは読書感想文みたいなのとは全然違います。レポートを書く前に、関連する書籍や論文を読む必要があります。

当面英検の準一級を目標にされたらどうでしょう。
学生ならトフルが課せられるかもしれませんから、トフルで目標を設定してもいいと思います。IBTで90点くらい？
あくまで"目標"ね。
入学手続きが曲がりなりにも一人できちんとできれば、後は英語で大学の勉強しているうちに上達しますよ。

お礼

回答ありがとうございます！

回答No.2

lovelykajiyan

>Q海外進学について考えを聞かせてください。
失礼ながら、孫娘に祖母から話す位置関係で記したいと思います。
海外で動物保護というのは、アフリカかと思います。
すると、語学は英語かフランス語になるでしょう。
自費では権限の面でも無理が多いので、既成の組織に与するのが妥当かと考えます。
大学で単位を取得し、その伝手で就職することになると思います。
薬品の使用等が必須になると思いので、獣医の資格は持つべきでしょう。
◇人も動物です。（雄は雌に交尾を迫ります。）
　初期の海外ボランティアの方が、帰国と同時に堕胎の手術をした例が多くあった（と聞きます）。
　小柄の日本女性は体力的に弱者でもあります。毅然と遮断したり、回避する術を身につけていなければ、相手にも迷惑をかけることになります。大人としての毅然とした態度で是非を表現する術が求められます、
実際に、若い者同士男女関係はもつれたことを私も経験しています。
－－－－－－－－－－－－－－－　　
語学だけでは、通用しません。
多くのアルバイトやインターンシップを通して、雑学も必要になります。
ロープや細紐の扱いや大工仕事・エンジンの修理や土木の知識も必要になります。
お客様で短期の見学ツアーでは無いのです。
椰子の実の繊維(シュロの繊維同様)で、トイレの後のお尻も拭けなくてはいけません。いや、砂で済ますことも必要なのです。毒虫や蛇その他の襲来も避ける必要もあり、栄養学も身につけなければ、化膿症も起こしやすくなります。
歯のケアーも大切で、堅い食物も食べる必要があります。
ナイフ(包丁)を研いだり、野草の根を掘ったりする術も必要です。
◇英語力を磨くことは、ユーチューブの聞き流し。
　専門書の音読が有効と思います。
　大人になってからの二十歳代は瞬く間に過ぎます。
　三十路前に、結婚・出産もすべきで、女の旬は長くは無いのです。
農林業を営む農家の、父が地方公務員の貧しい自給自足的農家で育ち、JICAのJOCVでボランティアを経験しました。遊びが食べ物探しだったので、シジミや小魚の採集・小鳥や小動物の罠かけなど身近に体験して上京しました。
任地では、誰とでも話せて話題に不自由することは有りませんでしたが、白人ではないが故の不安はありました。
水産局への派遣でしたが、２４Vの漁船の配線や八木アンテナを自作してのTV受信・ヨットの補機の修理なども通して白人と親しくなりました。
当時は、電気アイロンのバイメタルの接点を磨くだけでも発展途上国では歓迎されたのです。
三十路を直前に母に呼び戻されて家庭を持ちましたが、昆虫学で海外滞在の夢は持ち続けています。
任地でも英仏でも、身の危険を何度か感じましたし、ボートで座礁したことも有ります。スリ(強盗)らしき者のストーカーに気づいたこともあります。

台風情報通過のため、書きかけで投稿が遅れました。
支離滅裂になりましたが、結婚も視野に、存分にご活躍してください。
孫の祝い事に忙しいとも感じますが、これも人間の幸せかとかみしめるものを感じます。
最初にも記しましたが、“女で有ること”を忘れないでください。
私は、母に呼び戻されたことで、結婚・家庭を持つことになりました。悔やむことも多かったのですが、公務員になり、安月給ですが二人の退職金で、田舎では羨ましがられる生活をして居ます。60年前の生活を再現しているので、年金で十分なのです。
結果が良かったので、今は母に感謝しています。会社経営の兄や調理師の弟も居ます。
人としての幸せは、子どもや孫と親があって幸せが何倍にもなることを知りました。
mobs100 様には、結婚・子育ても必ずライフワークに納めるようにしてください。
五十路を過ぎると、疲れが残るようになります。そのころ、必要な収入を予定できるようにしてください。
学者になるか企業主になるかは、常にアンテナを高くして、余暇には異業種の人との交流で視野を広げましょう。

お礼

回答ありがとうございます！今までにない視点から考えなおすことができました

回答No.1

yusukehosaka

かなり早い段階から、自分の将来や目標を持って行動していらっしゃるのですね。素敵なことだと思います。
さて、
＞海外大学への現役進学は反対ですか？私の考えでは、日本の大学から短期留学の形で行っても満足に学べないのではないのか、余計にお金がかかるのではないのかなどがあり、現役進学がいいと思っています。ですが、先生からは視野が狭まってしまうと言われてしまいました。
　貴方の考えは間違っていないと思います。反対ではありません。海外でお仕事をしたいとのことですので、筋は通っているかと。
　ただ、考えるべき点は２つあるように思われます。まず資金面について、海外の大学に進学するための予備校に通うなどする場合は、国内の大学に進学して留学するのと変わらないか、これよりお金がかかる可能性があります。
　先生の指摘については、尤もなことです。仕事は海外でしても、いずれ日本に帰ってくる可能性があるなら、最初から海外の大学に進学することにこだわる必要性はあまりないでしょうし。（縁起でもありませんが）希望する大学に不合格だった場合のことまで考えが及んでいないように思われます。不合格だった場合でも現役で大学進学をする場合は、所謂すべりどめに行くことになるかと存じますので、すべりどめを探しておくという意味でも、日本の国内の大学を見ておくことは無駄ではないと考えます。

＞現在英検準2級を取得していますが、まだまだ英語力が足りません。どうやったら英語力をアップできますか？
　海外への進学を検討しているなら、「TOEFL」という英語が母語でない留学生向けの英語力試験の受験をお勧めします。実際に大学で触れそうな会話や文書が試験問題として扱われていますので、触れる英語の幅を広げたり、語彙力の増強が期待できるかと。ちょっと路線は変わりますが「TOEICテスト」の受験を検討しても良いかと思います。こちらはビジネス英語がメインになります。
　勉強法は英字新聞やニュース（インターネットを活用すれば手軽に見られるでしょう）、海外のニュース番組の視聴がお勧めです。もし貴方が映画やドラマを好きなら、洋画や海外ドラマを見るのも良いと思いますよ。

＞今のところオーストラリアのサンシャインコースト大学がいいと考えていますが、他に大学を調べるにはどうやったらいいでしょう？
　興味のある学部・大学がはっきりしているなら、その名前で検索をかけてホームページを読み込むのが地道ですが確実でしょう。最近は海外進学希望者向けのサービスを提供している「グローバルスタディ」や「ベネッセ（事業の一部として）」などがあるようですので、こちらで相談してみるのも良いかと思われます。

＞海外の大学の資料請求はできますか？母を説得させるために欲しいです。
　直接大学に連絡を取って資料請求ができるかは分かりません。ただ、上で述べたようなサービスでは、資料（パンフレット）請求ができると記載がありましたのでそちらを使ってみる価値はあると思います。

私の回答は以上です。
散漫とした内容で長文になってしまったこと、お赦しくださいませ。
貴方が納得できる進路に向かって歩めることをお祈りしています。

お礼

回答ありがとうございます。私なりに頑張ってみます。