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ラダーフレームとモノコック
こんにちは。 車の構造にラダーフレームとモノコックとあります。 SUVで悪路を走るにはラダーフレームのほうが強いと言われていますが アメリカのフルサイズSUVなどでもモノコック化が進んでいます。 しかしトウバーも大きな荷重を受けられるようです(スペックシートによると)。 最近のモノコックの設計はラダーフレームを凌駕するものでしょうか。 それとも悪路をガンガンレベルでは走らないという想定でしょうか。 素人なので表現があっているか分かりませんが悪路走行や牽引時に どちらが2017年10月の技術レベルで「頑丈」なのでしょうか。 ご存じの方、いらっしゃいましたらお教え頂きたいです。
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モノコックと言っても、トゥバーなどをつけるタイプは、フロアパン部分が強化されています。 考えればわかるのですが、トウバーなどを取り付ける位置は、ボディのアンダーパネル部分と、足回りの保持をしているあたりまでであって、ボディやルーフには関係ありません。 なので、アンダーパネルの部分が強化されていれば良いわけです。 モノコックの利点は、材料の削減によるコストダウンです。 ラダーフレームは、簡単に強化することが可能ですが、モノコックは簡単にはできません。 んおで、簡単にラダーブレームの上にモノコックを乗せるという方法もありますし、モノコックのアンダーパネルのあたりにラダーフレームのような構造を取り入れている車種もあります、 本格的な悪路走行を考えるのなら、ラダーフレームの方が強いです。
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- FEX2053
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#1さんの言われるように、ラダーフレームが好まれるのは 「コケたりブツけたりした時でも、何とか動ける」場合が ある・・・からです。モノコックだと、車体が歪むと動け なくなることがありますからね。 もっとも、ラダーフレームでもダメなときはダメですし、 モノコックでも、何とか走れるように設計しているのが 普通ですから、あまり気にしないでもいいのかも知れ ません。
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ご回答ありがとうございます。 コケても動ける・・・ようなシチュエーションはよほどの山林でないと ありませんので普通は構造で車を選ぶ必要はないんですね。
- t_ohta
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クルマ全体としての強度と言う意味では、現在ではモノコックの方が優秀かもしれません。 また、モノコックの方が軽量に作れるので、昨今の燃費や排ガスの規制の事を考えたらモノコックが選択される事になるでしょう。 ラダーフレームの強みが生きるとしたら、道なき道を行くようなオフロード走行をするような時でしょう。 ぶつけたり横転したりしてもフレーム自体が壊れなければボディーシェルが多少歪もうが問題なく走れますが、モノコックの場合ボディーの歪みがシャーシの歪みに繋がり走行に大きく影響する事になります。 最近のSUVの多くはシティーユースを想定しており、オフロードをガンガン走るようなクルマは極一致部の車種だけです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 モノコック構造も優秀なんですね。 命をかけて走るような極悪な道(?)でなければモノコックでも 全然問題く日常+α程度では差はないという感じですか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 モノコックでも部分的に強化すれば牽引対応可能なんですね! 納得です。 構造自身の問題と牽引とは分けて考えるべき、と示してくださった kisinaitui様をベストアンサーにさせていただきます。