- ベストアンサー
ピタパpitapaでの定期利用とフリースタイル
- 大学の通学定期の使い方について悩んでいます。吹田キャンパスと豊中キャンパスを行き来する際、どちらがお得なのか教えてください。
- 現在、吹田キャンパスへの定期券を持っていますが、再履修やサークルなどで豊中キャンパスへも通うことがあります。
- 学生定期を使って吹田キャンパスから豊中キャンパスへ行くのか、定期外でフリースタイルに移動するのか、どちらが経済的にお得なのかわからないです。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
質問の状況だと、マイスタイル学生用で都島・天六を登録するのが最も安いと思われます。但し、登録対象外すなわち、都島~東梅田の利用の方が圧倒的に多い場合は、フリースタイルの方が安くなる場合もあるかもしれません。まずは以下に示したサイトで、マイスタイルの金額を確認し、それがフリースタイルの場合とどの程度違うか確認しましょう。 参考:マイスタイルは登録した区間内に限り、通学定期並みの金額になる。それ以外の区間はピタパ専用の学生用割引計算となる。一方、フリースタイルはすべての区間でピタパ専用の学生用割引計算となるが、マイスタイルの登録区間上限(その区間に関しては上限金額を超える利用があっても上限金額しか請求されない)がない分、マイスタイルより割高になるケースが多い。(登録区間即ち天六までの利用が必ず上限を下回る程度の利用しかない場合は、利用回数によってはフリースタイルの方が安くなる場合もある。) どちらにしろ、ピタパだと通学区間と関係ない区間でも学生用の割引計算となりますので、通学定期区間外で一切割引のない通常の通学定期(磁気の通学定期)よりは有利となります。 尚、北千里へ行く場合、通常は天六で改札を出ませんが、阪急の定期を磁気定期にした場合、ピタパと併用できませんので、阪急の定期は必ずIC定期(定期代を払って、IC定期対応のピタパに定期券情報を搭載してもらう)にするか、通学の区間指定割引を登録するかしたうえで、大阪地下鉄のピタパ学生割引の手続きをしてください。(質問事例だと通学定期以外の区間利用が多いので、区間指定割引にしたほうが有利になると思われるが、大阪地下鉄と異なり、通学区間外については学生用の割引はない) 結局、おそらくは 地下鉄:マイスタイル通学用で都島・天六を登録 阪急:区間指定割引通学用で天六-北千里を登録 が最も安くなると思われますし、最も安くなかったとしても他の方法と金額に大差はなく、1枚のピタパをタッチするだけという利便性も享受できます。 ※あくまでも最安金額にこだわる場合、阪急部分は磁気定期にし(地下鉄部分は上述のようにピタパの方が安くなると思われる)、梅田-淡路相当の回数券を別途購入(これには学生用の割引はない)し、磁気定期と組み合わせる方が安くなる可能性がある(特に3か月や6か月の定期を買う場合)が、この場合、地下鉄のピタパと併用できないので、北千里へ行く場合も必ず天六でいったん改札を出て磁気定期で入り直す必要が生じる。 マイスタイルの計算(学生用で計算してください) http://www.kotsu.city.osaka.lg.jp/general/eigyou/price/ic_card/mystyle_goannai.html フリースタイルの計算(学生用で計算してください、天六までは1区の回数を、東梅田までは2区の回数を入力します) https://kensaku.kotsu.city.osaka.lg.jp/pitapa-riyougaku/exp.cgi 阪急の区間指定割引 http://www.hankyu.co.jp/ticket/stacia-pitapa/pitapa.html#kukan 阪急のIC定期 http://www.hankyu.co.jp/ticket/stacia-pitapa/icteiki.html
お礼
早速ご回答頂き感謝です。 とても詳しく分かりやすく、またリンク先まで提示して頂きありがとうございます。 改めて自分で計算してみた所、やはり仰る通りの方法が一番良いようです。 助かりました。 ややこしい質問なので回答頂けるか不安だったのですが、gsmy5様、本当にありがとうございました。