今年の異常な夏の暑さが原因ではないかと思います。
以前とても暑い夏にドウダツツジの老木が季節外れの紅葉を始めたと思ったら枯れたのを見たことがあります。
その年は樹齢のいったドウダンツツジは夏を境に次々に枯れてしまいましたが若い木は大丈夫でした。
昔は昼間がいくら暑くても夜になると気温が下がり夕立等もあり夕涼みの風情も楽しめましたが最近の都会はビルや家庭のエアコンや車から排出する熱によるヒートアイランド現象が激しく夜間も温度が下がりません。
choriさんのお住まいがどちらか解りませんが私は東京に住んでいますが7月20日の最高気温は史上最高の39.5℃で最低気温が30.1℃でそれ以前も以降も連日の熱帯夜はもとより最高気温が35℃近い日が連日続いていては人間はエアコンで何とかなっても土に植えられている植物は動くことが出来ないのでその環境の変化に対応できません。
そこで生垣の場合は毎年、花後に刈り込むと良いと思います。
ドウダンツツジは生育がよく細かく枝分かれして芽が伸びる力も強いので刈り込んで形を整えて身軽にして夏を越してみては如何ですか。
また植物には夜露と言われる現象がとても大切で葉の薄い広葉植物は温度変化のうちで低温に対しては紅葉や落葉などの手段によって対処できて比較的強いのですが高温には弱いようですので、陽が落ちてから夜露の代わりに霧吹きで葉水をするという方法もあります。
異常な暑さで土も熱くなっている時は根も弱っているのでいくら水を遣っても吸い上げることが出来ませんので葉水を与えましょう。
下記参考URLもご参照下さい。
きっと秋には元気になりますよ。
お礼
ありがとうございます。暑さが原因のようですので、秋まで辛抱強く見守っていきたいと思います。