湿度を測る方式にもよります。バイメタル式(金属バネ)、デジタル式とありますが、全て同じメーカーで試されているのでしょうか? 温度計などでもそうですが、数%~数十%はプラスマイナスの誤差が出ます。
購入時期が違っていたりした場合、経年劣化による誤差は広がってきます。特に、バイメタル式の場合は金属の伸縮を利用している関係で、金属疲労などで経年劣化による誤差は広がります。
ちゃんとしたアナログ湿度計の場合、値を示す針を調節することができます。家庭で誤差を修正する場合は、飽和塩法と言う方法で値を修正します。(※ただし、そこまで狂うことは日本の商品ではあまりありません)
湿度計の場合、温度(室温)にも左右されます。メーカーが、公式値とどれだけ差があるのかを表している商品は信憑性があります。逆に、100円ショップなどで購入できる物はそういった記述がありません。製造過程において、湿度を測る材料の割合や組み立て精度など一定に出来ない場合は、同じメーカー同じ商品であっても誤差(個体差)が大きくなります。
ちゃんと製造されたものを買えば、25度の室温でプラスマイナス5%くらいにまとまってくれますね。我が家にある湿度計は全部メーカーが違いますが、質問者さんみたいに大きな開きはありません。数値あげるならば、47%、45%、45%、47%ですね。内訳は、デジタル3、バイメタル1。値段は、1千~2千円です。バイメタルは湿度計機能のみ、デジタルはデジタル時計と一緒に付いているものが2個、気圧なども測れるアウトドア向けのデジタル計測器が1個です。
ただ、質問者さんの湿度計の開きは特段おかしなところはありません。全て、標準湿度から数十%以内に収まっているといえます。工作精度は悪くはないはずです。並べるから分かる範囲であって、ちゃんと湿度計として扱える代物です。
お礼
ありがとうございました。