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ダンケルクでわかんなかったところ
クライマックスのシーンで海岸を襲撃してきた戦闘機はファリアが撃墜したけど、同タイミングでドーソンの船を機銃掃射してきた戦闘機はどうなったんですか? もしかして別視点から見た同じ戦闘機ですか?
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船長さんが「次の任務に向かったな」とかそんな感じのセリフをいってませんでしたっけ。 まあそれをいったらラストシーンでそこそこに高度をとっていたはずの急降下爆撃機をどうやって燃料切れで低空でグライダー状態だったスピットファイアで撃墜したんだろうとか、もっというとスピットファイアの装弾数は350発しかなくて(ゼロ戦の7.7ミリ機銃は700発でドイツのBf109の装弾数は1000発)しかも分速1200発の発射速度なのであんなに何度も撃てない(17秒しか撃てないそうです。零戦だと46秒、Bf109だと50秒も撃てたそうで)よなとか、急降下爆撃機は爆弾1発しか落とさないはずなのにボカンボカーンと連続で爆発の煙が上がったよなとか、Uボートがうようよしてるのになんで誰も見張りしてないんですかとか、兵士たちが隠れた小舟は外側から見たときは木造船にしか見えなかったのに中に入ったら金属張りの船になってたよなとか、欧米の映画って割と細かいところは辻褄がおかしくなっているってよくありますよ。
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- eroero4649
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>うーんわからん、もっかい見た方がいいのかも。 それが向うの狙いなのではないですか・笑? 映画ってのは「エンタテイメントとしての面白さ」っていうこと抜きではあり得ません。スコセッシの「沈黙」は原作にもほぼ忠実(ラストは大きく改変されましたが)で誠実に作ったとは思いますが、エンタテイメント度がゼロで映画としては退屈なものになってしまいました(スコセッシの死後に再評価されるかもしませんけどね)。 私の印象は、ダンケルクは「FPSを映画化」です。最近のFPSゲームで戦車だったり戦闘機などで同じ戦場に参加できるやつあるじゃないですか。あれを映画化したって感じですね。ストーリーもあってないようなものだし、あんまり深く考えずに迫力を楽しむものなんじゃないかなって思います。「戦場バーチャルリアリティー映画だ」といった人もいましたね。
お礼
俺もガチガチの芸術品って感じの映画は得意じゃないすね。フランスの映画とか退屈なの多いです。 FPSってのは戦場の見え方がめちゃくちゃ主観的ってことすかね。他の戦争映画って敵視点や第3者視点があるけど、ダンケルクは一切ないっすね。敵兵がまったく画面に映らないのはかえって恐怖感が高まっていい演出でした。 バーチャルリアリティってのもわかります。音とかすごい迫力あってリアリティ感じるんすけど、撃たれた人間から血が流れないところとか現実感なくてバーチャルって感じはしました。
お礼
言ってたかもしれない。別の戦場にいったんすかね。ダンケルクよりカレーのほうが激戦区だったみたいだし。 最後3つの視点が一カ所に集まったあたりから時系列がグチャグチャで理解が追い付いてないんすよ。ファリアは何機も撃墜してるように見えるけど、実際やったのは2機っすよね?だから機銃はそんなに撃ってないのかもしれない。燃料切れ状態で倒したのはほんとよくわからなかった。どのタイミングで撃墜したんだろう? 海視点で重油に落ちてきて燃えたやつが、防波堤視点で最後におとしたやでしたっけ? うーんわからん、もっかい見た方がいいのかも。 有名な映画でも辻褄あわないことってありますね。矛盾に気づいてても映画としての見栄えを重視したりするとか。