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シンセサイザーのEnvelopeについて

シンセサイザー初心者です。アナログぽいものが好きで、 KORGのMS2000の中古を買って、すこしづつ理解を深めています。 最近話題のROLAND ブティックシリーズというもの興味をもって、JX-03の購入を検討しています。 そこで、この機種の音づくりについて、分からない点がございます。 Envelopeというものはフィルターとアンプのどちらにもついているものなのだ、と理解していました。この機種はEnvelopeが1つです。 この機種の特殊な使い方で1つのEnvelopeを使い分けるのでしょうか? それは、難しい操作なのでしょうか? そもそもEnvelopeというものはフィルターとアンプ両方についていることが基本だという認識にも誤りがあるのでしょうか? マニュアルもHPから閲覧してみましたら、音作りについては承知の人向けの機種なのか、各部の説明だけで何も載っていません。 どなたか、お分かりになるシンセ•マエストロな方がいらっしゃいましたら、教えてください。よろしくお願いします。

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回答No.1

初期のシンセサイザーはVCO, VCA, VCF, ADSR(Envelope Generator), などが独立したモジュールによって構成され、それらを必要に応じて組み合わせてモジュール間を物理的にプラグケーブルで接続して使う昔の電話交換手が使うような装置でした。 一度に発声できる音程は1音のみのモノフォニックシンセサイザーのため、和音を演奏するためにはマルチトラックのテープレコーダーに多重録音するなど生演奏には向かないため、スタジオ録音が主流でした。 その後物理的な接続が電子化されたりデジタル制御により同時に複数の音程が発声可能なポリフォニックシンセサイザーが普及して生演奏にも耐える使い勝手になりましたが、初期のシンセサイザーと同様な音作りが可能なように、音の振幅や音質をEnvelopeにより制御する機能がシンセサイザーの基本機能と言えます。 音作りと演奏の使い勝手のどちらに重点を置くかは、機種ごとのコンセプトによるのではないでしょうか?

thisisthekit
質問者

お礼

ご回答いただき、ありがとうございます! 今後のシンセの勉強に参考にさせていただきます。 ありがとうございました。

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