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昔の言葉で「べいさ(使用人の意味)」について
ご質問させていただきます。 この前 地元のおばあちゃんと世間話しをしていたら、「ベイサだから大変だった」と言いました。 そしたらおばあちゃんは「ベイサとは今の使用人のことだよ」と教えてもらいました。 初めての言葉でしたので、驚きました。この「ベイサ」という漢字はどういう字を書くのだろうと思い おばあちゃんに聞きましたが「わからない」ということでした。 どなたかこの「ベイサ(使用人の意味)」の漢字をご存知の方がいらっしゃいましたら お教え頂ければ幸いです。 よろしくお願いします。
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- Postizos
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回答No.2
私の一推察にすぎないのですが、 ・「陪従」(べいじゅう)貴人のお供の人 →「陪さ」 ・1のかたの回答から思ったのは「婆や」の「婆」の訛に「さ」 (この「や」は「〇〇ちゃん」のような意味。「ねえや」などと同じ用法。) だけど「婆」をべいと訛るのはあまり聞いたことがないのでやはり無理ですかね。 ・「さ」は「さま・さん」か? (「あねさ」など)
- Biolinguist
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回答No.1
富山県では「べーさ」で子守女や下女を指す方言があったようです。 石川県では「べや」とか「べーや」という地域もあるようですが。 そもそも北陸では「べーや」「べーさ」などいくつかの形がありますが、いずれも「女」「娘」のことのようです。 『日本方言辞典』では、 べー【兵衛】 の項目にあります。これでは男みたいですが。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 石川県でも似たような言葉が あるんですね 大変 勉強になりました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「陪従」という言葉があったんですね 「べいじゅう」と言ってしまうと トゲがある響きになってしまうので 親しみを込めて「べいさん」と呼んだのが なまって「べいさ」になったのではないかと想像したりしました。 大変 勉強になりました。 ありがとうございます。