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高校野球で現在でもサイレンを鳴らすのはなぜですか?
高齢者の知人がアメリカと戦争をしていた時の空襲警報を思い出すと言っています。救急車や消防車などのサイレンよりも何となく陰気な感じもします。何か特別の理由があるのでしょうか。
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古くからのしきたりをついでいるだけでしょう。入場行進や選手の髪型も時代遅れですね? ただ選手宣誓等は自分言葉で行ったり、ガッツポーズ等のパフォーマンスやインタビューへの返答等は昔とかなり違ってきていますね、 新しい世代は育ってはきていますが…高野連は古い体質なのでは? 今に北朝鮮のミサイル発車時にJアラートだけでなくサイレンを鳴らすのではと危惧しています。 やはりあの音は非常事態を感じさせます。
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- 4237438
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高校野球の良さはサイレンにあります。 いまの時代ならデパートのアナウンスの際の美しいメロディーのチャイムに変えてもいいのですが、武骨なサイレンがいまだに生きている。 相撲のちょんまげみたいなもんです。私は毎年高校野球の地方予選を一試合は必ず現場で見ることにしています。 サイレンの音には毎回驚きますが、「高校野球だな~」としみじみ思います。サイレンは高校野球の素朴さ、質素、ひたむき、球道、こういうものを感じます。 あと百年は変えないで欲しいです。
お礼
なるほど、そういう考えもありですね。アメリカとの戦争中の空襲警報は北朝鮮の誘導弾と違って現実そのものだったのです。戦争体験者である高齢者がこだわるのも当然と思います。私もサイレンが高校野球だけのものであってほしいと思います。しかし
- 2332tutu
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合図です。野球だけでなく、昔は映画館でも劇場でも開始の際にブザーが鳴りましたよね。
お礼
ブザーはいまでも演奏会では聞きますね。確かにサイレンとかブザーは一種の緊張感を呼び起こしますね。
- yama1998
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伝統だからでしょう。戦前からやってましたから。 当時は試合開始や終了の時間も今もそうですが、いつ始まっていつ終わるのかわからず、応援団や観客はもちろん、出入りしている弁当屋などの業者や駅員などがその音を頼りにして動いていたそうですから。だから大きな音を出す必要があったと言われてます。ラジオ中継も昭和になってから、今はテレビもSNSもあるし、必要ないでしょうけどね。 高校野球って、戦前の文化をそのまま伝統として受け継く事例が多いですね。坊主刈りはもちろん、開会式も軍隊式の行進、時代遅れですね、いいか悪いかは賛否あるでしょうけど。昔オリンピックも日本は軍隊式の行進をやってましたが、ロス五輪のときに日本だけ行進の練習を時間かけてするなど、それをみた各国から不評を買ってしまったので、以降は辞めたことがあります。しかし高校野球は日本の中の話なので、今後も「伝統」を守ることでしょう。
お礼
なるほどですね。伝統というのは軍国時代と重なるところもありそうですね。強打者を大砲に例えたり、投手が打たれると被弾したなどというのも大げさなようにも思えますが、なんとなくわかりやすいですね。あのサイレンはJアラートというカタカナ語にもつながるようです。
お礼
サイレンは保守点検も結構大変なのではと思います。廃止する理由がないからなのでしょうか。スポーツも一種の戦闘ですから案外サイレンのあの音は適しているものなのかもしれませんね。