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なぜ北朝鮮のミサイルを撃ち落とさないのですか?
安部さんは、何があっても日本人の生命財産を守ると言いました。 それなら、日本上空に飛んできたミサイルは撃ち落とすべきでは。 自衛隊は何の為にあるのか、撃ち落とす自信がないのでしょうか? 撃ち落としても国際的に正当でも、北朝鮮のその後の反応が怖い?
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日本の上空で撃ち落とせば、かなりの破片が広い地域へ降って来ます。 破片の一つ一つがどこへ落ちてしまうかなんて、爆発するまで判らないし、もし、瞬時に判ったとしても今の処安全に防ぐ方法がありません。 小さな欠片であっても、人が住む地域へ降ってくれば被害はかなりになります。 上空で撃ち落とすのは、国内へ着弾すると判断した場合で、爆発の被害を最小限に食い止めるための最終手段です。 ミサイルが発射された事によって、自国を守護する大義名分が発生し、一部からは日本の技術力を示す良い機会だと捉える人も居るでしょう。 今回は、大陸へ着弾しなかったのですから、日本を狙った訳ではないと判断出来たからでは? 迎撃を回避し、相手へ冷静な対応を求める。 極力穏便に対応した方が賢い選択ではないかと思われます。
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- nanasidesuyo
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>撃ち落としても国際的に正当 はて、そうですか? 領空を通過したわけではない(500km上空は領空ではない) 領土・領海に着弾しないのに迎撃? これで迎撃しては、北朝鮮に攻撃の口実を与えかねません。(公海上に着弾するように実験したら、迎撃された。先に手を出したのは日本である。反撃だという理由が成立してしまう) 撃ち落とすには正当な理由が必要です。それくらいは敵さんも知っています。だから、迎撃の理由がないところに打つのです。
補足
なるほど、納得です。
- ahoabe
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訓練もしないで一発秘中で命中するわけ無い。 迎撃ミサイルPAC3は飾り物のおもちゃだ。 よく考えてみな北朝鮮がミサイル発射して2分30秒で迎撃ミサイル発射準備完了して3分以内に発射して4分以内に確実に命中しなければ日本国の領土に着弾して被害が出る。 何時何処で日本の領土に着弾発射するか分からないのに自衛隊が発射確認して3分以内にPAC3発射出来るかな 無理だろう。 地理的に見てもグワムならミサイルが来る方角が分かるし時間的にも余裕が有る から数台も並べて配置すればよいが 日本は北朝鮮から見たら横長の国だからPAC3を何百台か何千台も並べて置かなければ迎撃防衛出来ない。 莫大なお金が掛かる。 では如何するかと言えば日本も密かに核配備してから安保条約、憲法九条、非核三原則、を破棄宣言して北朝鮮にミサイルを日本の領土内及び上空通過させたら北朝鮮火の海になるとあの刈りあげのアホに警告すべきだ。 ロシアと中国にも北朝鮮が日本にミサイル発射してら北朝鮮を攻撃すると始めから通達する。 アメリカは日本が核配備するのを恐れているから北朝鮮がミサイルを何発も発射しても核配備を認めないのが事実。 このままで行けば日本が火の海になるのを指を食わえて待っているしか無い。
補足
目には目を歯には歯をですね。脅しには脅しを。 でも、金も掛かりそう(__)。 指くわえも嫌だし。 刈り上げ君は、早く皆で狩らないといけませんね。
- ithi
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hkhk1450 さん、こんばんは。 だけど、イージススタンダードミサイル、パトリオットミサイル、の射程を超えている高度での攻撃ですから無駄です。やり過ごすのが履行というものでしょう。
お礼
早速ありがとうございます。撃っても届かないのですかあ。
- maiko0333
- ベストアンサー率19% (839/4401)
今回のような場合、日本上空は領空であるところの 大気圏外であろうと思います。 大気圏外は領空ではない(=日本ではない)ので撃ち落とせません。
補足
そうか、宇宙は領空外ですかあ。
- nankaiporks
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そもそも配備中のミサイルでは、高度400~500kmの弾道弾には撃っても届きません。
補足
やる気はあっても、 間違って落ちてきた場合だけ、ということですか。
日本は専守防衛です そのミサイルが日本の本土めがけて 飛んでくるので有れば、攻撃されたと見なし ミサイルで打ち落とせますが 今回のミサイルは日本の上空を通過しただけ それを日本がミサイルで打ち落とせば 日本の先制攻撃となりますので憲法違反ですし 北は宣戦布告をされたとも取りかねません 百歩譲って、ミサイルの着弾点がグアムで アメリカが攻撃されると言うのであれば 集団的自衛権の行使容認ともとれなくはないですが 今回の目標店は只の太平洋 日本が攻撃出来る大義名分が何もない訳です
補足
目標に対しては、一応信頼しているわけですか。 でも技術はどうなんでしょう?不安もあります。
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2125/7982)
まず、ミサイル発射直後に探知して迎撃するのが間に合わないのではないかと思います。追跡するのがやっとではないでしょうか。7分間で迎撃ミサイルを発射して撃墜するには、2~3分で探知、追跡、発射出来る体制が必要ですが、そこまで出来るとは思えませんからね。 次に、迎撃ミサイルを発射して迎撃に失敗したら、責任の擦り合いになってしまい、醜態を演じる結果になりますし、パトリオットミサイルの性能が明らかになって、ミサイル防衛が張子の虎だとわかって信頼を失い、今後の運営に支障が出るからでしょうね。 仮に、迎撃に成功してICBMを撃ち落としたら、今度はロシアや中国がパトリオットミサイルの性能に警戒するようになり、核軍縮条約が暗礁に乗り上げる可能性もあります。迎撃出来ない新型核ミサイル開発競争が始まる懸念もありますね。 要するに、迎撃能力が明白でない方がお互いに相互不信を招かなくて良いという事ではないでしょうか。
補足
なるほど、お互いに分からずじまいの方がいいんですね。
北朝鮮のミサイルが日本に着弾しないと知っているからです。着弾する場合に迎撃すると思われます。 北朝鮮からの威嚇はアメリカとその同盟国からの経済制裁を中心とした体制転覆活動へのリアクションです。彼らがミサイルを発射するのは国家体制を守るためであり、戦争を始めたいわけではないということは政府も承知しているのではないでしょうか。 北朝鮮は子犬に例えると理解しやすいです。外からの脅威に対して、子犬が尻尾を立て、プルプル震えながら牙を剥き吠えているようなものです。それは国家転覆されるかもという脅威に対する自分を守るためのリアクションなのです。
補足
そうですか、実は怯えてるんですね。でも、噛み付かないでしょうかね?
- vaf326
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迎撃ミサイルは一発5億~20億だそうです。 着弾の恐れのない場合、これは高額。 そのため、発射しないのだと思われます。
補足
なるほど(^^)危険度と費用の比較ですね。
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補足
なるほど、考えは深いんですね。