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吐き気がするくらいドキドキする
21歳女です。 不安神経症とうつ病がひどくなり仕事やめました。 いつも理由もなく襲ってくる不安、恐怖、動悸が苦しくてしょうがないです。 過呼吸を起こすほどひどくなってから約1年。。。。デパス、パキシル、リーゼ、レンドルミン、ソラナックス、ルボックスなど色々処方してもらいましたが、良くなりません。 ちなみに今この病気以外の悩みはないです。 この病気になられて克服された方、どの位の期間でどんな治療法で治ったのか教えてください。。。 個人差があるのは承知していますが、すこしでも希望を持ちたいです。 あとどれだけこんな思いをするのか考えると辛くてしょうがないのです。 アドバイスお願いします。
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47歳の男です。 いわゆる「パニック障害」ですね。 私も32歳ぐらいの時にある日突然なりました。 何の前触れもなく息苦しくなり、心臓がバクバクしだして今にも死んでしまうような恐怖感が来て、すぐに救急車を呼ばないといけないような状態でした。 すぐに家内の運転で病院に行ったら、何のこと無い、「紙袋を与えなさい」の一言で診断されず終わりました。 紙袋で自分の息を吸っていたら5分もしないうちに落ち着きました。 過呼吸(過換気)症候群だと診断されました。 その後は会議中や、車の運転での渋滞時などに発作が起きるようになり、発作が以前起きた場所に行くだけで発作が起こるようになりどうしようもなくなっておりました。(広場恐怖と言うらしい) でも、これは何ともないんだ。件して死ぬようなことはないんだと自分自身に言い聞かせ、会議中などや車の渋滞時になるときは、脚の太股をつねったり、大きな紙の封筒を常に積んでおり、自分の息を吸うことで克服していきました。 その後は思い切って海外旅行などに頻繁に行きました。 そしたらだんだんと忘れてきたのか、今ではほとんどありません。 一度だけパリのモンマルトルの丘に行ったときに発作が起きました。地下鉄からのあの巨大なエレベーターのせいでした。 以前から床屋さんでも発作が起きそうなので、もうかれこれ散髪は10年以上自分でやっています。 あの、じーーーっとしているときがあぶないんですよね。 今はだいぶよくなって、唯一、車で遠くに出かけるときには家内に助手席に乗ってもらっていることぐらいです。 家内がいつも横にいると安心して行動できます。 必ず直ります! 自分の体は何ともないんだということを常に言い聞かせていけば、いつか必ず直ります。 私の場合肝臓が心配でしたので薬は一切使っていません。 時間がかかりますが根気よく頑張ってください。 あまり頑張りすぎないように。 ちなみに下記を参考に。
- 参考URL:
- http://www.jpdc.or.jp/
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なんか他人事には思えないので、私の経験談が少しでもお役に立てればと思い、書き込みさせていただきます。 私もあなたと同じ状態でした。4年くらい薬を服用していました。薬なしには出かけることができず、薬は多目にもっていないと不安で仕方ない。。。。でも頼っていた割には薬が効いている感じはしていなかった(だるくなって眠ってしまうことは多々あったけど)。でもそれしか頼るものがないからと飲み続けてたんです。 でもあるとき周りのアドバイスもあって自分から薬を飲むのをやめました。通院もやめました。 その後、劇的に良くなるなんてことはなく、色々葛藤もあったんですよ。でも、やめてから3~4年くらいたつんですけど、今は「そういえば薬飲んでたんだよな」って思い出す程度。ずっと昔の話という感じです。 どうすればよくなるか。 これは個人差があるし、個々の考え方、価値観もあるので何ともいえませんが、私の場合は自分の弱さを認め、自分をもっと信じる、気楽に考える、なるべく症状にとらわれない、こうすることでまるで薄紙をはがすように少しずつ良くなったんだと思います。完治、ということはこの病気に限ってはないと私は思っています。ある意味、まだ私も患者かもしれません。まだ怖いなと思うときなんかしょっちゅうです。でも、それでいいんだと思います。 #6の方がおっしゃっているように、好きな人ができるというのも自分が強くなるきっかけになると思います。 それも含めて生きがいを見つけるということもいいかもしれません。現在仕事をしていらっしゃらないようですが、逆に何か始めてみてはいかがでしょうか。 でもそれもうつ状態のうちはなかなか難しいとは思いますので、どなたかのアドバイスもありましたが、まずは少し早く起きて近所の散歩から始めてみてはどうでしょうか。初めは面倒くさいかもしれないけど、朝の空気って清々しくて気持ちいいですよ。 あと部屋の中を掃除するのも大事ですね。 きっとよくなります。経験者がいっているんだから間違いありません。 良くなったときに、「あの病気になって私が変わった」と思えるようになるかもしれません。 プラス思考でいきましょうよ。 がんばってください。
お礼
同じ病気の方からのアドバイスはとても元気づけられました。私も正直、薬については悩んでいるところです。いっそ止めてしまおうかと思いますが結局先生の言う通り服用している状態です。 今まで外に出るのが怖くて外出から遠ざかっていましたが、散歩にチャレンジしてみます! 少しでも気を紛らわせる事見つけます!丁寧なアドバイス本当にありがとうございました。
- sonokoron
- ベストアンサー率43% (96/222)
私は20歳の時に「不安神経症、抑うつ神経症」と言われ、抗鬱・抗不安剤を飲み始め、結局完治までに10年かかりましたが、なんと治ってしまいました。当時、病の渦中で苦しんでいた自分は「もう性格もあるかもしれないから、一生付き合う事になるかも」と悲観することしかできなかったけど、本当にこんな日が来ました。あの時の自分に言ってあげたいです。治るんだよーって。 私は27歳頃に、専門家にかかり、自分がPTSDだと診断されてから、正確な治療が始まり、そこから一気に回復に向かいました。適切な薬と、根気強いカウンセリングを受け、脳みそを再構築したっていう感じがします。とにかく、名医に出会えたんです。10人くらいの医師にかかって、ようやく本当の癒し手に出会えたって感じでした。 もちろんこれは、非常に個人的なことですし、あなたが実は病名が違っているかも・・・という示唆じゃぁないですよ。 けれど、適切な治療、自分にとっての名医と出会えることで、一気に好転する可能性もある、という、私の個人的体験談として読み流して下さい。 心の病は治る道があります。
お礼
完治までに10年ですか。。。。非常に辛い思いをされたんですね。 私は前の病院では、うつ病と診断されて、少し疑問を持ったので病院を変えたばかりです。もう少し通ってあまり効果がないようなら、他の病院の先生のアドバイスも聞いてみたいと思います。 病気を克服されたかたからのアドバイスは元気付けられます。 どうもありがとうございました。
- kishishita
- ベストアンサー率19% (175/913)
またまたです。 恋をしてください。 誰か好きな人はいませんか! いればアタックしたりして楽しんでください! まだ若いんだもの。 ふられたっていいじゃない。 また別の人にアタックすればいいから。 若いっていいなあ。 中年おじさんより。トホホ(v_v)
お礼
度々のアドバイスありがとうございます! 私のうつ病だった友達も、彼氏ができたらみるみる良くなっていました。 恋するのもすごく良い方法かもしれないですね! 何か病気のことばかり気にしすぎていました。。。 色んな事に目を向けていきます! ありがとうございました。
- kishishita
- ベストアンサー率19% (175/913)
またまたkishishitaです。 皆様本当に難しいことばかりおっしゃっていますが、そんなものではありません。 本当に実際になっていらっしゃるのか疑問です。 私は今でも直る傾向にあるものです。 いろいろなところに聞いてみるとやたらと薬ばかり勧めていますが薬なんて効きません。 肝臓が悪くなっていっそう悪くなるばかりです。 肝臓が悪くなると体もだるくなり、ますます気分も悪くなり人に会いたくなくなり、ただのパニック障害が鬱病に発展してしまいます。 これは知人にありました。結局自殺してしまいました。 前向きに、積極的な生活をしていけば必ず直りますし、あまりいろんな人の意見を聞くのは良くないかと思います。 医者は薬しか勧めません。 これは儲けることしか考えていないからです。 しかし本当に薬が必要な方もいらっしゃるので一概には言えません。 でもやはり、薬はいけません。 自然に生活の中で改善するべきです。 無理をしてはいけません。 貴方が楽しいと思うことにチャレンジしてみてください。 旅行がしたかったら好きなところにいったらいいんです。 近くでも、海外でも。 先日82歳のおばあちゃんが、韓国のイケメンのツアーで「何より貴方は名医ですわ」と言ってました。 自分のやりたいこと、好きなこと、それを求めて実行したら必ず良くなります。
お礼
私も体のことが気になっていて、薬の服用を中止しようか悩んでいるところです。 お恥ずかしいですが、不安や緊張に襲われると、本当に嫌になって睡眠薬をいっぱい飲んで眠ってしまいたいなんて思って、いざというときのために睡眠薬を貯めてたりしました。 でもやっぱり今の生活を変えることが1番なのかもしれませんね。 何か気を紛らわせる事が必要だというのはどの方も言ってますもんね。 頑張ってみます! アドバイスありがとうございました。
- mokoronai
- ベストアンサー率33% (24/71)
不安神経症から来るパニック障害の治療の応援をしています。 不安障害だけなら、カウンセリングと、ストレスの開放 ストレス免疫・などで軽くなり、治そうと継続すればいずれよくなります。(きちんとした、カウンセリングを受けていれば・・) 不安神経症だけでなく、複雑に絡んでる場合は、認知行動療法、や・その他色々な心理療法をしないと、良くならない場合があります。 パニック障害と不安障害は、分けて治療しないといけませんね、まずは合うお薬を探すことから初めて、 同時に、不安を取り除いたり、自信をつけたり、して 予期不安からの開放が1番の課題になります、 イメージ療法・統計的脱感療法(暴露) 予期不安を調整しながら、特定恐怖の克服をしていくことになります。(暴露療法) 広場恐怖・対人恐怖など症状に合わせてプログラムを組んで克服します。 うつですが、不安障害から来るものであれば、不安が消えれば、自然に良くなりますが(不安障害が良くなれば)原因が別にある場合は、別に治療しなければなりません、認知行動療法や、フォーカシングなどの心理療法が良いです。 詳しい事は書ききれないので、下記のHpからどうぞ^^
お礼
カウンセリングや治療法に関しては先生にまかせっきりで、自分であまり考えたり調べたりはしていませんでした。。。先生と相談して良い方法を見つけます。 URLも参考にさせていただきます! アドバイスありがとうございました。
- Syo-ya
- ベストアンサー率31% (558/1780)
辛いですね。 私もパニック発作に死の恐怖に、うつ病に・・と、苦しみました。 で、是非、こちらの本を図書館にリクエストしてでも読んでください。 http://physi1-05.med.toho-u.ac.jp/arita/arita.html ご存知だと思いますが、セロトニン神経の弱りが、心の病の大きな一因であるのは事実でして、上記の学者さんの話ですと「薬は神経の末端に作用するが、薬ばかり飲んでいては神経が根腐れてしまのではないか?」というお話ですので、やはり、生活の中から変えていかないといけないと思います。 で、実際に自殺した人の脳の映像を見たことがありますが、セロトニンに反応する薬に脳のスライスを漬けても、全く色変化の反応を示さないんです。脳の中央にあるセロトニンの分泌元(縫線核)だけが色変化を示して、脳全体にセロトニンが行き渡っていないんです。これでは自殺しても無理も無いんです。 で、一番のお勧めは、呼吸法です。 私のHNをクリックしてもらえれば呼吸法をご紹介してますので、是非、気長に続けてみてください。あと気功法、太極拳、ヨガ、・・等の東洋的な健身術というのは、実際に脳にも効きますので、いろいろ試してみるといいです。 あとは「歩く」ことです。 歩き方にも、いろいろあって、エクササイズウォーキングのようなハードな歩き方と、「歩行禅」といって、一歩、一歩、確かめながら歩くように、身体意識に集中しながらの禅です。 目線は数メーター先の一点に集中して、かかとから着地してつま先で蹴るまでの一連の動きに集中して歩き続けることです。 共通したコツは「調身」「調息」「調心」の三つが揃った状態にすることです。 それには「意識して丁寧にする」が必要になってきます。 ですから、生活全般、家事全般をこの気功的リズムにしてしまうことでも、脳の健康に良いということになります。 心身の安定に繋がってきます。 あと食事面ですが、疲労物質の乳酸がパニック発作の一因ですので、これを退治するのに「クエン酸」が有効です。(梅干、スッパイ系の果実、酢の物、もろみ酢、クエン酸・・・) あとセロトニンに材料になるのは必須アミノ酸と言って、食事からしか摂れない「トリプトファン」とビタミンB6なので、これを豊富に含んだ「ひまわりの種」もお勧めですし、普段の食事も、大豆食品(納豆、豆腐・・)のようなアミノ酸スコアの高い食材を選ぶといいです。 「攻め」で行きましょう! http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/aruserotoninn/serotoninn_1.html http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/aruiyasi/ih_1.html http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/aruizon/izon_1.html http://server343.dyndns.org/utu/index.cgi
お礼
色々紹介して頂きましてありがとうございます。脳の欠陥であることは知っていましたが、自分の病気についてもっと詳しく知るためにぜひ読んでみたいです。食事についてはまったく知りませんでした。試してみます! まだやってみる価値のあることがいっぱいあると分かって希望が持てました。本当にありがとうございました!
しんどいですね~、 私は「躁鬱病」と診断されているので、処方されている薬は微妙に違うのですが、 不安(落ち着かない)、動悸、過呼吸、は症状として出ています。鬱症状が出ちゃうと多分ほぼ一緒の状態だと思う。 で、治療中なので治ったわけではないんですが、治療中なので、いまやってみている事を書きます。 動悸は「うわあ~始まった!」と気付いたらもうそれだけでバクバクバクバクしてくるので、何かしていた最中でもとりあえず、その場に止まって、鼻から息吸って口から出す、をゆーーーっくりするようにしています。家にいるときならもう、横になって、息を吸い過ぎないように(過呼吸になっちゃうから)、でも止めすぎないように、5分でも10分でも待ちます。 過呼吸はね、水分不足でも起こることがあるそうです(最初の発作で内科医に教えてもらいました)、薬を飲む時にコップ1杯以上の水はもちろん使っていることと思いますが、暑い季節なので脱水症状を防ぐことも兼ねて、夏は意識的に水とか麦茶を飲みましょう~。で、私は何時起きるか実際不安なので、ポケットにビニール袋を入れています。いざと言う時に使います、外出時に一回あったので、周囲がビックリしたようですが、痙攣しながらも「よくある発作なので~、驚かせて済みませんが、ポケットにビニール袋が入っているのでそれとって広げてもらえませんか~、ちょっと手が震えているので~」と必要事項を言えば、大抵の人はビビリながらも手伝ってくれます。 恐怖感・・・襲ってくるんだよね。私の場合は幸い恵まれていて「あ、また何か考え込んじゃっているな」と家族が気が付いてくれてポンと肩叩いてくれたり、ほほを触ってくれたり、手をつないでくれたりする。小さい子供がいるんだけど、子供からスキンシップを働きかけてくれる時もある。信頼している人に触れてもらう、そうするとかなりホッとする。日中もし一人だったら無理だけど、ご家族と一緒だったら思い切って手をつないでもらうと良いかも。 薬の力と周囲の理解で、病気はいつか治ります、もしくは病気を受け入れて共存していけます。合う薬が見つかるまでの辛抱です、もうちょっと続けてみよう~ 自分にも言い聞かせながらの書き込みでした。
お礼
私もたまに外出するときは袋は必需品です(笑) 今は恐怖感と動悸が一番きついですが、良い薬が見つかるまでもう少し頑張ります。お互いに早く良くなるといいですね!丁寧な回答本当にありがとうございました。
お礼
そうですね、改めて死ぬことはないって言う言葉を聞かせてもらって少し安心しました。 今までパニックが怖くて外出をできるだけ避けていましたが、少しづつ挑戦してみます。私も早く旅行にいけるくらいになりたいです!アドバイス本当にどうもありがとうございました。